出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

風俗の面接っぽい場面に出くわした

お昼の池袋北口で、「お疲れっすう〜!」と馬鹿デカイ声が聞こえてきた。何ごとかと声の方向を向くと、いました、異様なカップルが。
男はワイルドなイケメン。30才くらいだろうか。「エグザイルでバックダンサーやってるよ」なんて言われてもうっかり信じてしまいそうだ。こういうタイプは若い女にモテるんだょ。しかしそいつが連れてる女の顔面は、松井秀喜にうりふたつ。
団子鼻十しゃくれで、ちょっと間違えれば女装男子だ。セクシーなはずの口元のホクロも、こいつの場合、鼻クソにしか見えない。こんな女を連れてるところを友達に見られたら自殺したくなる、そんなレベルだ。
これは、なんぞや?エグザイルと松井が付き合うか?ないない、絶対ない。
二言、三言かわした2人はそのまま目の前の喫茶店に入ろうと階段を上っていく。と、そこでハプニングが。後からついていく松井が足を踏み外したのか、つまずいたのだ。
「イタっ!」
しかしエグザイルは後ろを見向きもせずにスタスタと先へ行ってしまう。なんだ、この無関心ぶり。オレは2人が座った席の斜め向かいに腰かけた。あらためて観察しても、ますます関係はわからない。男妬は髪の長さや格好から見てもサラリーマンではない。
で、女もOLなんかじゃない。服装だけならキャバ嬢ってとこだけど、顔が松井だからそれもないわなぁ。
「とりあえず、なに飲む?」
「え〜ジュース」
男は外と変わらずやたらと声がデカイ。女はか細い声で聞こえづらいが、これならヒントも耳に入ってくるだろう。注文が終わると、男は携帯をとりだした。
「ああもしもし、オレ。うん、大丈夫?」
電話の最中、女も携帯を取りだしてピコピコやっている。なんつ-か、ドラマに出てくる柄の悪い男女って感じ。男が携帯をテーブルの上に置き、デカイ声で話し始めた。
「さてと。どう、儲かってる?」
「いや…□×△」
会話のスタートが「儲かってる?」って、ベタな関西人かょ。
こりゃもう絶対マトモな関係じゃないよな。
つづいてエグザイルが、カバンから紙とペンを取り出す。
「じゃあコレに書いて」
「ハイ」
契約書か何かか?まさか闇金だったりして。女が書き終わり、男は紙と女の顔を交互に見ながら話しはじめた。「内容は大丈夫?」
「はい」
「週に1,2度くらいでも?」
「あ、もっと×△○…」
「難しいかもね」
週に1,2度だと?はは-ん、なるほどそうですか。これ、面接ですな。しかも水商売、いや、もっとヘンなの。ブサ専ホテトルみたいな。だって普通の店で働けないことくらい本人も自覚してるっしょ。ホストクラブで借金を作ったブスが風俗入りってどこか。
「じゃあ、とりあえず来週連絡するから」
「ハイ」
席についてわずか5分ほどで2人は席を立ち、店の前で別れてしまった。エグザイルの入っていったのは、案の定、有名風俗チェーンの事務所だった。ま、採用する気はないだろな。面接5分で終わってんだもん。