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日本の伝統文化の肛門芸

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その限界に挑んできた人類の苦労が反映されている。特に「尻から火を吹く女性」は、肛門の進化における最終形態とも言えるのだが、それを理解するために、まずは歴史から振り返ってみよう。
日本人が、ウンコを出す以外の用途に肛門を使い始めたのは、江戸時代初期のことである。この頃、両国の見せ物小屋に新しい演目がかかり始めた。その名も「放屈男」の登場だ。類いまれなる肛門術を身に付けたこの男、へでニワトリの泣き声を再現しながら祇園ぱやしを演奏するなど、かなりの芸達者だったようで、江戸庶民は大熱狂。当時のプロマイドである線画にまで描かれるほどの人気者になった。
しかしここで、大きな問題が起きる。
肛門芸は周りにある筋を伸び縮みさせ、空気を体内に吸い込む技術である。空気を吐き出すときの肛門の形によって、音色や音を変えるわけだ。つまり、尻でやる口笛と言えばわかりやすいだろうか。当然、習得するためには長い時間が必要で、
「吸い込み2年、吐き出し3年」が、標準の修業期間と言われていた。アホな見た目とは裏腹の非常に高度な技術。皮肉にもそれが理由で、放屈男の後継者となる芸人が続かなかったのである。
尻から水を吹き上げている女性も、一見バカにしか見えないだろう。が、実はその陰で、死ぬような苦労をしているのだ。
さて、放屈男の没後、このジャンルは、尻に花火を突っ込んで火をつけたり、他人の肛門に挿したニンジンを食べるなど、度胸さえあれば誰でもできる方向に発展していく。この暗黒時代に終止符を打ったのがストリップだ。
ご存知のように、ストリップの世界には、女性器で吹き矢を飛ばす伝統芸「花電車」がある。このテクニック、バツと見は女性器の筋肉を使っているようだが、実際は括約筋の収縮で行なわれている。つまり、「肛門芸」と同じ技術が用いられているわけだ。
写真の「尻から火を吹く女性」も、そのレパートリーの1つで、肛門に溜めたガソリンに火をつけるの図だ。ただし、単にガソリンを吹き上げるだけでは、ここまでキレイな炎にならない。いったい彼女はどんな方法を用いてるのか。
実は、ここで使われているのは最高級の肛門テクニックだ。この女性、なんと肛門の筋肉を猛烈に細かく振動させ、ガソリンを霧状に噴出させているのだ。そのため、ムラのない勢いがある炎が生まれた。いったいどんな訓練をすればこんなことが可能になるのか。彼女が味わってきた苦難を想像すると、寒気すら覚える。
いまや現代人は、肛門というと「アナルファック」や「スカトロ」しか思い浮かべない。花電車の世界も、後継者がいなくて絶滅寸前だという。
しかし、我々は肛門芸の素晴らしさを見直すべきではなかろうか。これも失われつつある日本の伝統文化の一部分なのだから。