出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

バリ島で男の歓楽街を旅する

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バリ島と聞いて大半の人か思い描くのは力ップルで行くリゾート地だろ?
俺なんぞは、そこに幻覚キノコとかラリラリ系の楽しさかあることも知ってはいるけど、やはり彼女とかとラブラブな時間を過ごす場所というイメージが強い。

しかし、アジア放浪暦30年、もはや社会復帰は絶望的なクズの道一直線のK崎さんによると、この認識は相当甘いらしい。

「よく聞けよ、ゴンザレス君。みんながそんな風に思ってる場所だからこそ、逆にアナ場なんだよ。買春産業界にまではジャパンマネーが浸透してないからね。口ー力ル値段で安く女か楽しめるんだよな」

さすかというべきか、頭ハゲる歳になってまで、アジアの置屋通いをつづけてるだけのことはある確かに、バリ島は日本人の手垢にまみれた観光地だか、こと、買春産業に関してはまったくの未開地帯ここで遊んだヤツの話ってのも聞いたことかない。

「でもねえ、アジアはどこに行っても、娼婦がいない場所なんてないんよ。ただ日本人が知らないだけね」

考えてみればバリ島ってのは、世界中から観光客が集まってきて、イントネシアじゃ一番外貨か稼げる場所のひとつだろう。仕事を求めてほかの土地からも男たちが集まってくる単身赴任の出稼きも多いだろうから、当然、そーいった連中のための商売つまり娼婦だっていっばいやって来るはず。

うーむ、観光地としてはメジャーなバリ島ってのがどうもピンとこないけど楽園てのはこういった意外な場所にあるモノなのかもなてなワケで、今回は超有名観光地バリ島に出かけ、超格安買春産業の実態を探ってみる。

「やっばり、来るんじゃなかったかなあ」バリ島へ向かーフ飛行機に乗ったところで、俺はもう後悔していた。乗ってるのは力ップルとか女性のグループばっかり男ー人旅の俺の存在って、なんかとっても浮いてるんだわ。

(なにっ・この人バンコク行きと飛行機間違えたんじゃない?)

なんて蔑むよーな敵視するよーな視線もう耐えられねっすー

いやいや、楽園への道中もまたイバラの道を踏みしめて、この苦しさの後に必ず極楽の境地があるのだたぶん。まったくもって居心地の悪い機中で?時間。バリ島に到着したころには、もう俺はすっかり精根尽き果てていた。

空港のホテル紹介所の職員に言われるかまま紹介されたホテルにチェックイン、そのまま、泥のように眠りこけた。(あれ、俺はいまどこにいるんだろう・)
翌朝目覚めて、しばし惚けた後、ようやく俺は自分のいる場所を理解したここはバリでも最も賑わうクタビーチ日本かりのッアー客の大半がここに泊まるという、超ビギナーな観光地だ。

通りにはホテルやレストランなどか軒をつらね、ちょっと路地に入ると掘っ立て小屋のような土産品店が建ち並んでいるなんか、リソートというよりも、房総半島の御宿凋岸にも似てビンポ臭い通りでは、大勢の日本人観光客がうろつき、楽しげに土産品を買い漁っている。

ったく日本人ってのはつくづくリゾートライフが似合わないのだなあ。もっとも、これだけ多いと、日本語もかなり普及しているわけで、物売りタクシー運転手が声をかけて「何探シテルデス力?」「アナタハ観光イクデス力。」

中には、何欲シイデス力?マリファナ、ソレトモ女ガイイ力?

俺みたいに男1人は、格好のカモなんだろうな

「ワカイ女、トッテモイイ女、ヤスイ女」

おい、そんな大騒きすんなよ、恥ずかしいだろ。日本人っぽい女のコのグループが軽蔑した目で見てるじゃん。

迷惑かりつつも、後学のため聞いてみる

「女っていくらなんだよ?」

「2万円、トッテモ安イネよ」

はい、キミもう行っていいよ。わざわざこんなとこまで来て、そんなクソ高い金出して女買うヤツなんかいるわけねーだろ。

「ワタシ嘘イワナイ安イネ」

いいかげんにしないと殴るぞうたくーようやく俺の態度を察して、男が立ち去る

やれやれと思ったら、今度は俺のすぐ後ろを歩いてた大学生らしい日本人2人連れに話しかけている。なんか、あっという間に交渉がまとまり、大学生たちは車に乗せられて行っちゃったけど、おまえら2万でOKしたのか高すぎるぞ

それはーま、このビーチじや「適正価格」とか「値切るうてことを知らず、そのうえスケへ心だけは人一倍のピギナーな日本人ばかりだからカモには困んないってことは、すでに日本人相手のぼったくり買春産業ができあがってることなのか。

いやいや、そんなワケはない。こんなクソ高い値段がまかり通るのも、ここか呑気な日本人ツアー客ばかりのビーチという特殊事情のせいだろう。日本人観光客が事情を知らないのをいいことに、ポン引きかかなり悪どい中間搾取をしてるに違いない

置屋に直接行って、ヤツらにマージン払わなければ、値段はかなり安くなるはずだ。ふふふ、俺をタダの日本人だと思うなよ。何も知らない観光客なら、いくら高くてもポン引きの言うことに従うしか手はないだろうけど、こちとら、しっかり置屋の情報を聞いてきてるんだぜ

「サヌールへ行ってくれ」大通りでタクシーを拾い、運転手に告げる。おそらく、さっきのボン引きに掴まった大学生たちもそこへ行っているはずだ
「置屋は超激安だけどまるでちょんの間」
サヌールは、パリの首都つーか、島では唯一の都市であるデンパサールからすぐ近くの歴史あるビーチリゾート地だ。もっとも、最近はクタやレギャンなどの後発リゾートが増え、ちょっと寂れた感じは否めないが、ここに島随一の置屋街があると聞けば放ってはおけない

「ねえ、お客さん、サヌールのとこに行くんかねっ」
タクシーの運ちゃんが聞く。

「えーと、あ、ソコでいいや」テキトーな場所で車を降りる。前情報によれは、置屋はビーチ沿いのメインストリートと平行して、すこし内陸に入ったところを走る国道沿いに点在しているらしい。

果たして、目指す置屋はすぐに見つかった「KARAOKE」の看板を出しているわけでもなく、建物の周辺にそれっぼいおねーちゃんがいるわけでもない、ただの地味な建物他所者の観光客がそれを見つけるのはまず不可能だろう。
敷地の中は母屋を中心にコテージ風の建物か数軒、バリ島によくある形式の口スメンと呼ばれる安宿とほとんど区別はつかない。

「ここって口スメン?」

「そう。でも、女のコもいるから安心しな」

母屋には8人の女がいた。
「好きな娘選んでいいよ、前払いで10万ルピアね。泊まりも0Kだよ。宿代込みで30万ルピア」

あーそうかうまりココは売春婦常駐の安ホテル。タイあたりによくある旅社のインドネシア版ってとこかけど、こんな見ず知らすのとこにいきなり宿泊ってのも恐い。

「ショートでいいよ」選んだのは推定20代前半、中国系の血が濃そうな色白の女だ。案内されたコテージの部屋で、まず彼女は言った。

「あなた、どこの国の人?」「日本人だよ」

たぶんマレーシア人とかシンカボール人と思っていたのだろう、日本に対するイメージも稀薄で次の質間がなかなか出てこない。英語もさほど話せるほうではないので、お互いのコミュニケーションも時間がかかりそうだ。

しかし、昨日のように急かされることもない。まあ、こういった雑談もセックス前の大切な儀式・・前戯のよーなもんなんだよね。

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実際、日本の風俗店みたく「30分」とか「ー時間」とかキチンと時間が決まってるワケではない東南アジアは、一発やるだけのショートと、丸ー日女のコを独占できるワン・ナイトの2種類の選択肢があるだけ。

しかし、そのときの状況とか、女のコの性格とかで、同じショートでものんびりと楽しめたり、かなり忙しいコトになったりするのだ

「私、日本人と話しするの初めてだよ」

「もともとバリに住んでたんじゃないのっ」

「ジャワ島出身だよ、ジョグジャカルタって知ってる?そこの近く」

一発終えた後も俺たちはヘッドでタバコを吹かしながら話をした今回の場合はかなりのんびりしたショートなようだ。ひょっとしたら2時間近く一緒にいたかもしれない。

ようやく彼女と別れると、中庭のとこでは、俺を連れてきたタクシー運転手か昼寝をぶっこいてた

「あら、待っててくれたんだ」「そりゃ待ってるよ、客を残して帰るわけないだろ」

運転手は眠そうに目をこすりながら言う。しかし、娼婦のおねーちゃんにしても、このタクシーの運ちゃんにしても、なんか、のんびりした商売だなあ。

「じゃ、行こうか」再び、タクシーを停めておいた場所まで戻る。やっば、見るかりにぼやーんと弛緩した農村の眺めま、こんな場所であくせく急いでもしょうがないかこの風情のおかけで、娼婦も客もポン引きの運転手も、みんなのんびりした気分になっちゃうんだもん。

「グッドだったろ?」

「グットだねー、やっばり、女買うならビーチより農村のほうがいいね」

やっぱ、楽園ってのは意外な場所に存在するもの。そのことを確信したね、今回は。