出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

シャブSEXやめますか?それとも家族捨てますか?

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血管の浮き出た腕に注射針を差し込むと泡が弾けた。赤血球とシャブが手を組み、炭酸となって全身を駆け巡る。ああー。これこれ。

この快感。女の唇に包まれたチンポ、イキっばなしやないけ。このまま一生続いてくれへんかなあ。はああー。

…なんや。誰もおらんのかい。一人で何をしてんねん、オレ。それにしても、んぐぐう。このイライラ、息苦しくてたまらん。死んでしまいそや。

やっぱりオレにはポンが必要なんや。…頼む、頼むから誰かオレを助けてくれ。

平凡な人生だった。卒業と同時に大阪の私大へ進学し、中退後、事務機器メーカーに就職した。結婚は23才のときだ。飲み会で知り合った妻が妊娠し、その3年後には2人目の息子にも恵まれた。どこにでもあるような人生。幸せな暮らし。

唯一の冒険は29才のとき、会社を辞め事務機器商社を起こしたことになろうが、それとて軌道に乗れば、問題はない。すべては順風満帆だった。しかし、オレの人生はある日を境に脆くも崩れ去る。

某日。その日、悪友とともに夜の街へ繰り出したオレは、酒の勢いも手伝い、未体験だったホテトル遊びに挑もうと盛り上がっていた。チラシを剥ぎ取りラブホヘチェックイン。高鳴る胸をおさえながらダイヤルをプッシュする。

「はい、キューティクーラブでございます」

受話器から若い男の声が聞こえてきた。

「あのー。女のコをお願いしたいんですが」

「どちらのホテルにいらっしゃいます?どのような娘がお好みですか」
通り一遍の質問に答え、ベッドに横になる。と、その5分後、ドアを叩く音が

うわ、こんなに早いんか。ドアを開けると、とてもホテトル嬢とは思えない黒髪の美少女が立っていた。後にオレの人生を狂わす恵美(21)である。

「私でいいですか?」「……も、もちろん」

部屋に入った恵美の行動は素早かった。まずお金を確認してから事務所へ電話。風呂、着替え。オレはベッドに座り、ただその様子を眺めていた。スーッ突然、室内が暗くなる。アレ?どないしたんや。と、唇に柔らかい感触が走り、舌全体がヌルヌルっとした快感に捌め捕られる。な、なんやねんコイツ。

お風呂、一緒に入りましょーズボンを脱がされると、我がイチモツが天を見上げていた。細い指で上下に軽くこすられるとそれだけでイッちまいそうだ。ボディソープの泡を立で、オレの背後に回る宙美。

背中に押し付けられた豊満な胸がヤバイ。

「オッパイでオチンチンもしてあげようか?」

「いゃ。せっかくやけど、イッたらカッコ悪いしなあ」

「ぐふふ。変な人やねえ」

「いや、マジやて」

ベッドに戻ってからの宙美はさらにエ口かった。太股をさすりながら乳首をコロコロ。玉とサオを交互に骨撫したかと思うと、絹のような肌でオレの全身を包み、髪の毛で股間の周辺を刺激する。マイった。もっダメ。

上目遣いでそないにジュポンュポ吸われたら、ヤバイっちゆーねん

なんか嬉しい、全身がけだる感に包まれる。こんな大量のザーメンを放出したのは何年ぶりだろ。満足満足。ウーロン茶がうめー。なんてホッと一息ついてる場合じゃなかった。なんとこの女終わったばかりのオレのサオの裏をチロチ口、チロチ口なめているではないか。キミ、ほんまにエ口すぎるでー
「ふふー」

足指ナメに全身甘噛み。オレは一方的にせめられ、ラストは踊り子のような腰使いの前に撃沈した。あっといつ間のー時間である。
「めちゃ気持ちよかった」

「ほんまに?私もなんかマジで感じたわ」

「キミはほんまに男泣かせやな。カレシ泣いてるで」

「ははは、今募集中やもーん」

「マジでオレ立候補します」

「冗談ばかりいって」

「ホンマやてーこの後まだ仕事あるのん?お茶しょ」

ダメ元で誘ってみたら

「店の人にお金渡したら終わりやから、その後やったらええよ」

「え?ほんまに?」

夢か幻か気まぐれか。そんなことはどうでもいい。こんなラッキーあるもんやないぞーホテルから徒歩で約5分。恵美の自宅は高層マンションにある1LDKだった。さすが1日10万稼ぐ売れっ子ホテトル嬢で、部屋内はシャネルやグッチ、高級家具で埋め尽くされている。

「せやけど、これだけ稼いでェライなあ。変な客とかいいひんの?」

「そりゃ、まあ、おるけど。大沢さんもウチのこと気に入るなんて、かなりおかしいで。あはは」

笑いながら彼女がキッチンに姿を消す。ソファに残されたオレは改めて部屋を見渡した。バッグに指輪、ピアス。ん?なんやコレ。3センチ四方のビニール袋に白い結晶が詰まっている。その粒を小指に載せ、舌先でペロリ。(間違いない。シャブや)

って、刑事ドラマやないんやからな、アハハ。

「あ、あかんてー」

突然、恵美が血相変えて飛んできた。な、なんや。

「触ってゴメンな。単なるシャレやったんや」

「ちゃうって。それシャブなんや。ウチ、知らんでー」

ははは。本棚に覚醒剤を置く人間がドコにおんねん。ウソついてもアカンで

翌朝、恵美のマンションから事務所へ直行した。しかも、昨晩は強烈なセックスで寝不足ときてる。最悪のコンディションだ。が、どうしたことか作業が倍のスピードで進む。体力は有り余り、夜になってもチンコは勃起したまま。明らかに身体がおかしい・・・

「あ、寝れた?」

翌日の昼間、恵美からケータイに電話がかかってきた。

「いや、2日ねてないんやけど、ナゼか元気やねん」

「やっぱりなあ。あんたまだ効いてるねんで」

「きいてるって、まさか・・」

そのまさかだった。彼女の本棚にあった白い結晶は本物の覚醒剤だったのだ。オレが徹夜明けでバリバリ仕事をこなせたのは、すべてはシャブのおかげらしい。

「で、どうしたん?」

「あ、大沢さん。今日仕事ヒマやしお茶でもいかへん?」

「いや、月末で忙しいねん」

「なら来週はどうや?」

「うん。苦しいなあ」

「そしたらまた空いてるときに誘ってきて」

これでいい。本棚にシャブのある女なんてどう考えてもヤバイ。オレはソレと知らず、偶然舌先に乗せただけなのだ。恵美とはきっっぱり手を切ろう。

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そしてまた平凡な日々が始まった。日なが1日オフィスで事務処理をこなし、家に帰ってからは、子供の寝顔を確認、妻と一緒の布団に入る。が、どうしても女房とセックスする気にならない。

恵美のイヤラシイ身体が頭に浮かんで、いたたまれなくなるのだ。とにかく恵美に会いたい

思いは抑えきれずオレは彼女のケータイに連絡を入れてしまう。覚醒剤に手を出さなければ何の間題もないのだ。しかし・・

2人でカラオケボックスに入ると、恵美はバッグからシャブを取り出し、ビールに振りかけた。

「おいあかんやないか」

「なんでー。これで歌っとめっちゃ楽しいんやで」「……」

「それならええわ。ウチだけ飲むから、大沢さんは帰って」

わかった、わかったよ。機嫌を損ね、Hがお預けになったら一大事っえーい、飲んだれミスチル、シャ乱Qにチェッカーズ。

1時間ほど熱唱し、気が付けば、時計の針は6時を指していた。入室したのはたしか深夜の11時頃だ。オニーさん、これ壊れてまっせ。

「いや、あの、お客さん、いったん店を閉めさせていただきたいんですが」

「は」「いや、お時間なんで・・」

「時間って、今何時なん」「朝の6時ですが」
いったとおり、外は朝陽が弦しく、カラスがゴミを漁っていた。7時間ぶっ通し、それも徹夜で歌っていたのにまるで疲れは感じられない。恐るべし、覚醒剤。

しかし、本当に恐ろしいのはそれから後だった。オレは恵美と会いたい一心でススめられるままシャブ酒を飲み、ずるずる地獄の日日に引きずり込まれていったのだ。

そしてそのSEXはニの次となり、党醒剤そのものが目的となる。いつのまにか自宅にも帰らなくなっていた。
彼女が青白い顔をして喫茶店に現れたのはそんなある日のことだ。

「どうしたんや、その顔」

「なあなあ。今からラブホテルに行かへんか?」

「なんや急に。別にええけど、まだ昼のー時やで。おまえ、体調は?」

「ん。今日はゆっくりポンしたいから」「ほんまに大丈夫け?」

「ホテル行ったらめちゃ気持ちええこと教えたる」

気持ちええことってなんやろ。ひさしぶりにセックスしようってことか。むふふ、昼間からト口けるのも悪くないよなあ。

部屋に入り、彼女が眼鏡ケース大の銀色の容器を鞄から取り出す。

「なんや、それ」

「気持ちええ道具やん」

注射器だった。メモ用紙の上に覚醒剤を乗せ、ライターのフチでグリグリ潰す恵美。粉末状に砕かれたシャブはミネラルウォーターと共に注射器へと吸い込まれていく。彼女が突然立ち上がり、パンストを脱いだ。ニの腕部分に巻きつけ、静脈を浮かび上がらせている。

「…や、やめとけって」

スススー、止める間もなく針先が血管に侵入していく。瞬間、注射器内に少量の血液が逆流し、溶液と混ざって再び体内へ押し出されていった。

「見て、見て」

「な、なんやねん」

うわ瞳孔が開ききってるやんけ。

「やってみる?・こっちのほうが断然ええよ」

「いや、オレはええわ」

「シャブはシャブでも、これはセックスに抜群なんや。ほんまにト口けるで」

いうには、この覚醒剤には通称アンナカと呼ばれる物質が混ぜられているらしい。馬の交尾用の興奮剤で、Hすれば、男も女も発狂するくらい気持ちよくなれるそうだ

「いや、でもやっばり、オレは遠慮しとくわ…」

「フェラされると声出すくらい感じるねんで」

「一回だけなら絶対に大丈夫やて。せっかくの2人きりなんやから、なあ、やろうや」「・・・」

オレは腕を出し、彼女がいやらしい目つきで腕にパンストを巻き付けると、しだいに静脈が浮かび上がってきた。ボンー針が体内に入った瞬間、胸の中に小さな爆発が起こった。と、体中の血管を炭酸水が駆け巡る。な、なんやコレ。これが覚醒ってやつか。血液の流れまで感じられるやないか。

「ポンって鳴ったやろ?それがポン中と呼ばれる由縁らしいで」

恵美にズボンを脱がされ、剥き出しのイチモツを見て驚いた。まだ半分の大きさながら、拭いても拭いても汁が湧き出てくる。どうなってんねや。

「ええか?」

小さく固いオレの性器を口に含む。ウワッーヤバイー気持ちよすぎーイッてまうど

でも、出ない。いや、出そーだ。ワケがわからない。とにかくチンポがめちゃめちゃになっていることだけは確かだ。

「アァァ、アアン」今度は恵美が激しくアエギだした。シャブのせいで全身が性器と化し、フェラだけで感じるようだ。
結局、ホテルを出たのは5時間その間ヤリっぱなしである。
一度タガが外れると、あとは怖い程の速さで転がり落ちていった。摂取はすべて注射となり、クスリの仕入れは、すべて彼女が受け持った。プッシャーの携帯を鳴らし、ブツを手に戻ってくるまで通常30分。

が、時には朝まで帰ってこない日もあり

「ドコ行ってたんや」「えやーん、あはは」

売人にヤラれたのだ。恵美の性格からして誘われたら断れない。いや、むしろ悦んでチンポをくわえてるのかもしれない。くそっー

そんな夜オレは1人で狂ったように注射を打ち、裏ビデオでオナニーを繰り返した。皮がすり切れないよう口ーションを塗りたくり、何時間も自慰に没頭するのだ。ホテトル嬢に嫉妬するのは筋違い。頭じゃわかっていても、どうにもガマンできなかった。

彼女の身体を独占するにはどうすればいいか。自らシャブの仕入れ先を開拓し、オレがブツを入手するしかない。そこでオレは、あらゆるツテを辿り名古屋に質のよいプッシャーを発掘、それ以降自ら車で買い付けるようになる。

再び、2人だけの甘いシャブライフが訪れた。だが、この頃になってなぜか、オレは家族と仕事のことが心配になり始める。恵美と暮らし始めて2カ月の間、自宅に帰ったのは3度だけ

妻に会えば会ったでしょーもない言い訳しか出てこない。もちろん、仕事の信用度など落ちるところまで落ちている。電話をれた客に向かって「朝早くにうるさいわー」と逆ギレ。もはや狂人である。本当にヤバイ。廃人になる前に家に戻ろう。決心して何度か家族の元へ帰ろうと試みた。が、どうにもできない。家に近づくと足がガタガタ震えるのだ。それを抑えるために再びシャブを打つ。完ぺきな地獄のループである。

天使なのか悪魔なのか。結局、オレの苦痛を和らげてくれるのは恵美しかいなかった。ある晩のことだ。仕事が終わってさあ一発という直前、彼女が鞄からピンク口ーターを取り出した。注射してー時間は、ずっとフェラしっ放しがお決まりのパターン。その後、お互いの身体を2時間紙め回し、挿入するのだが、何やら様子がいつもと違う。「後ろ向いて」

指全体に口ーションを塗りたくり、口ーターを構える恵美。よつんばいになると、彼女がアナルをこねくり始めた。

「ほううう」

身体の力が抜け、ベッドに寝伏せてしまう。なんや、今のは。

「早くお立ちなさい」「はい」

再びお尻の穴を刺激される。うわーウンコが漏れそうなくらいに気持ちいい。アナルてめちゃええやんか!
濡れた小指で入り口を広げる。唇は半開きよく見れば愛液が彼女のももを伝わり落ちている。この一件以来、ベッドに手足を拘束され、寝ているだけの性交が始まった。何時間もナメられ、ラストは騎乗位。シャブで研ぎ澄まされているため、性器全体の動きが把握できる。

腔内の動き、壁の小陰唇の纏わりつく感覚。これを脳髄で愉しんだ後の射精感は通常の100倍、いや300倍と言っても過言ではない。
オレはわずか3カ月間で立派なジャンキーと化した。もはやシャブはご飯みたいなもの。あとはどう味わうかに力点が置かれる。ハンドミシンで互いの下着を作り、コスプレでハメ狂う。人には見せられない痴態だ。
これにヒドイときで3日、メシも食わずに没頭したのだから、身体がおかしくならないワケがない。体重は10キ口以上減り、時を同じくして金も尽きた。

「ワシも金工面してくるわ」

その足で自宅に向かった。金だけ取りに帰るなんて最低の人間なのはわかっているが、クスリがなきゃしょうがない。10万だけでええんゃ

「ただいま」ボケた頭と青白い顔で敷居をまたぐ。返事はない。

「誰もおらんやないかい」

旅行にでも行ってるのだろうか。が、それにしては様子がおかしい。家具がないやんけーふと見れば、床に一通の封筒が置かれていた。
……その場に立ち尽した。涙が溢れ出て止まらない。

「オレは何をしとったんゃ。かずやーしんじーゆみこー」
死ぬか。せやな。こんな大馬鹿者に残された道は自殺しかないな。手首を切ろうと包丁片手に浴室に入る。と、誰かわからんヤツが話しかけてきた。

『もう、そろそろ止めんとマジで終わりやで』
わかってる。妻と子供も迎えに行かなあかんしな。けど、死ぬのもええかなって思ってる。戻ってこんやろな。死んだ方がええんちゃうか』
最初からこうなるのはわかってたんゃ・・・ボケーところでお前誰や

「アホーオレはお前やないかー」

妻が許してくれる日が来るまでもうニ度とシャブは打たない。恵美とも会わない。誰もいない我が家で再び息子の手紙に目を通し、オレは固く誓った。幸い恵美はケータイを無視し続けることでピタッと連絡が止まった。

問題は禁断症状である。一般的に、ヒドイ倦怠感とイライラに悩まされる。冒頭に触れた部分がソレだが、オレの場合、シャブそのものよりセックスに取り恐かれていたのが不辛中の幸いだった。

相手がいなければ摂取したいとも思わない。が、そうは言ってもレベルが違う。苦しみのあまり、部屋のガラスを叩き割り、プッシャーに負けかけたのも1度や2度じゃない。油断すれば、たちどころに現れるのだ。

それをすべて乗り越えられたのは、家族に会いたいという切実な思いだ。ゲッソリした頬が元通りになるまで1カ月間、オレは必死に耐えた。

8月半ば、夏休みの香川は帰省客で賑わっていた。一年前に訪れたときは何も思わなかったのに、当たり前の光景が心に染みる。オレは、お盆の帰省客を横目に妻の実家の建つ丘陵へ車を走らせた。

「帰ってきてくれーもうニ度と過ちは犯さん」

蝉の鳴き声が響くタ暮れどき、玄関先に出て来た妻に、オレは土下座で頼み込んだ。

涙を流したままうつむく女房。どうやら軽いノイローゼにかかっているようだ。息子2人はイトコたちと縁日に出かけているらしい。
「もう信じられませんから帰ってください」

「お引き取り下さい」

「そんなこと言わず、頼む。オレももう正気を取り戻し・・」

「帰ってくださいー」「……」

いつもは大人しい妻の、初めてみる怒鳴り顔だった。おそらくオレの何倍もツライ時間を過ごしたのだろう。オレは無人の家へ1人で帰るしかなかった。しかし、あきらめたワケじゃない。生活を取り戻し、いつか必ず3人を迎えに行くのだ。そうすることがオレの責任であり義務なのだ。

★それから4年間、オレは死ぬ気で働き、社会的には十分復帰を果たした。覚醒剤のフラッシュバックもほとんどない。今は家族と唯一の紳である慰謝料と養育費のため、毎日一生懸命働いている。彼らが許してくれる日はくるのだろうか。オレにはわからない。