出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

お見合いパーティのフリータイムで自分(女性)のもとに誰も訪れない屈辱

お気に入りの淳くんとデートするも、セックスの求めを拒否した途端、連絡がぶつりと途絶える。

f:id:torivian:20190728181149p:plain
ナンパ男がエレべータでキスを
先日、珍しく私が幹事となり、5対5の合コンを開催しました。男性陣は30代の営業マンとその友人4名。事前情報ではイケメン揃いとのことです。結果は例によって例のごとくの散散でした。

帰り際、他の女了はみんな連絡先を聞かれていたのに、私だけ誰からも尋ねられなかったのです。なんで?きっと幹事の私がお会計であたふたしていたから、声をかけるヒマがなかったのかも。うん、そう信じることにしよう。

・・はあ。悲しい気持ちで地元駅を降り、自宅へ向かう途中、胸がムカムカしてきました。飲み過ぎたようです。どこか吐く場所はないか。かがみ込みながら駅前をウロウロしていると、見知らぬ男性にちょんちょんと肩を叩かれました。

「あの、すいません。僕と飲みにいってくれませんか?」
「はい?」

一瞬ナニが起きたのかわからずボーッとする私に、彼はニコッと笑顔を浮かべました。「ストライクなんです。電車の中でずっと見てて、つけてきたんです。すいません、何かストーカーっぽいこと言っちゃって」

普段の私なら無言で立ち去るところですが、その日は誘われるまま居酒屋へついていきました。あんな合コンの後だったのでうれしかったのかも。スーツ姿のナンパ男は、爽やかな感じの36才で、もらった名刺の肩書きには「代表取締役」と書かれていました。「社長さんなんですか?」「一応。社員6人程度の小さな会社だけどね」
「いつもナンパしてるの?」「いや、ホントにキミがタイプだったんだ」

「またまたー」

思わずニヤけそうになるのを必死で我慢する私。おべんちゃらとはいえ、やっぱり誉められると悪い気はしません。それから1時間、和やかにおしゃべりをして、お開きとなりました。

おごってもらったお礼を言いつつ2人でエレべーターに乗り込んだところで、彼が私の休を壁に押しつけながらキスしてきました。私も、その気になりかけました。特にタイプのルックスじゃないけど、優しそうだし、社長だし。

こういう出会いも悪くないかも。しかし次の瞬問、彼の態度が豹変したのです。
「ねえー美加ちゃん、僕を癒してえー。お願ーい、癒して、スー」「は?」「いいでしょ?ねえ、いいでしょっ・癒して、スー」

甘ったれた態度と声色に、ゾワワッと背筋が凍りました。ちょ、マジでキモいんだけどー腕を振り払い、逃げるように外へ。ひとり住宅街を歩いてるうちに、涙がこぼれそうになりました。なんで私はこんなに男運がないんだろう。
私より胸の大きい子は見あたらない

f:id:torivian:20190728181146p:plain
結婚を意識した男性と出会える、もっとも現実的な手段はなんなのか。あれこれ考えた末、私の出した結論はお見合いパーティでした。すでにこの連載で一度経験していますが、今回は気合いが違います。私の最大にして唯一の武器「ボイン」を強調して臨むのです。胸目当てで近づいてこられるのはイヤだけど、交際のキッカケになるなら利用した方がいいよね。ョーシ、頑張っちゃうぞー

週末、タ方。張り切ってパーティ会場へ。今日の服装は、谷間の見えるVネックセーターと、普段はあまり履かないスカート。唇にはピンクのグロスをたっぷり塗りこんでいます。会場にはすでに参加者が大勢いました。

ざっと数えたところ、男10人・女13人と、やや女性が多いみたい。私より胸の大きい子は見あたりません。気になる男性陣の顔触れは、20代後半から40代後半と、かなり幅がある模様です。まずは1対1の自己紹介タイムです。ここで気に入った男性がいた場合、その人の名札番号を記した「インスピレーションカード」をスタッフに渡せば、相手に伝わる仕組みとなっています(女性も同じ)。

しっかり吟味しないと。と、ここで予想外の事態が。てっきり自己紹介は、男性が次々と横ヘスライドしていく対面式かと思ってたのに、各女性の隣に着席する形で行われるようです。ガーン。真横に座られちゃ、ボイン作戦の威力も半減じゃん。

そうこうするうち、1人目の男性(名札23番)が隣に腰をおろしました。歳は34とのことですが、ちょっと老けすぎでは。うーん、パスかな。40代前半の口調がどうもウザい。3人目も、私の顔を少しも見ず、胸ばっかり眺めてるからパスパスー

ようやく「これは」と思える人が現われたのは8人目、爽やかな笑顔が印象的な30代会社員(30番)です。

「僕、昔から結婚願望が強いんですよ。笑いの絶えない、温かい家庭に憧れてまして」ですって。いいじゃん、いいじゃん。同じく30代の自営業の人(32番)は、ルックスがクッド。彼の性格がにじみ出てるような、おだやかな口調にも非常に好感が持てます。自己紹介タイムが終わり、私は30番と32番に丸をつけたカードをスタッフに渡しました。

これで私が好感を持っていることは相手にも伝わっているはずです。逆に、私を気に入った男性がいれば、スタッフが知らせにきてくれるハズなんだけどどうやらそんな男性はひとりもいないみたい。ショック。

話す価値すらない女
あきらめるのはまだ早い。第一印象を重視する自己紹介タイムは、ほんのウォーミングアップ。本当の勝負は、次のフリータイムです。フリータイムは、男性が話したいと思う女性のもとを訪れる形で行われます。制限時間は3分で、計3回くり返すのですが、男性はその都度、相手をチェンジするのが決まりです。

「それでは1回目のフリータイムを始めます。どうぞ」スタッフの号令と同時に男性陣が動き出しました。お目当ての女性がかぶった場合は早い者勝ちなので、みな目の色が違います

私の元にも1人来ました。23番の老け顔くんです。さっきはあまり話が弾まなかったけど、ホントは私に興味があったのね。そう考えると、急に親近感がわいちゃうから女ってゲンキンなものです。

「先ほどはどうも」「はあ、こちらこそ」「」「」またたくまに会話が途切れました。やはり相当な話しべタみたいです。仕方ない。こっちから話題を振ってみるか。

「趣味は映画なんですよね。最近観たものでオススメとかあったら教えてください」「アバターっすね」

めっちゃフツーの答。そんな、誰でも観てるような人気作品を一押しにされても・・。やっぱりこの人、合わないわ。残念な感じのまま、タイムアップとなり、間を置かず、2回目のフリータイムが始まりました。ところがどうしたことでしょう。いつこうに男性が現われないのです。私と話をしようという男性が。
そもそも男女比は、対過なのだから、女性が余るのは当たり前。一度くらい「余りグループ」に入るのは、この際、日をつむりましょ。
私が衝撃を受けたのは、会場内に、ひとりポッンと件む男性がいたことです。競争に負けて他の人に意中の女性を取られたのでしょうが、彼にとって私はアウト・オブ。眼中、つまり話す価値すらないということになります。こんな屈辱ってあるでしょうか。
残酷な時間はまだ続きます。あろうことか3度目のフリータイムでも、訪問男性がゼロ。もうこうなると、落ち込む気力さえわきません。