出会い口説きALLOK

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未成年相手の事件が増加・援助交際市場は159億円と言う衝撃

銀行系シンクタンクによれば国内での援助交際市場は159億円にのぼるらしい。この数字は、未成年者相手の事件が氾濫したことを象徴している。

ホテルを下見し14才の少女と援助交際

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児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで警視庁蒲田署に法の番人たる東京高裁判事・八木(仮名、四三才)が逮捕された。

八木は、中央大学法学部卒業後、二五才で司法試験に合格すると広島地裁を皮切りに名古屋、金沢、山口、津などの地裁・家裁を経て東京高等裁判事に着任。このまま所長クラスと評されていたエリートである。
八木は自宅近くのコンビニエンスストアで何とはなしにプリペイド式携帯電話を購入する。高裁判事に着任直後のことだ。(なんだこれ…)取扱説明書を読むついでに、電話番号の一覧表が目に留まった。伝言ダイヤルのチラシだ。

いまどき珍しくもない宣伝広告だが、高校時代から勉学一筋だった八木には興味深く映る。さっそくアクセスすると、

一九才の女のコです。一緒に遊んでくれる人探してまーす

3万円ぐらいで援助してくれる方、ご連絡お待ちしてます

男性からのリターンを待つ、逆ナンパメッセージのオンパレードだ。八木はこのとき初めて、職場の重苦しい空気とは全く異なる別世界の存在を知る。すぐに虜になった彼が『お見合い宝島』なる番組に、三三才会社員と偽ってメッセージを残したのはそれから間もなくのことだ。

「誰でもいいからお友達になりましょう」

これに返事を寄こしたのが一五才の少女、ユミ(仮名)だった。八木はイケナイことと自覚しつつ、東京八王子市に住むこの中二少女に二万円を渡し、八王子市内のホテルで胸を触るなどの行為に及ぶ。そして後に

「最初は踏踏したが、一度会ったら抵抗感が弱くなった」

と供述するように、その後も彼女を呼び出しては二万円の小遣いを渡し、一〇数回ほど関係を持つ(ただし、本番行為はなかった)

プリペイド携帯は着信専用にして自ら発信はせず、会うのは東京二三区外。あらかじめ入るホテルは下見をし、身元証明書も身につけない。保身ワザを身につけた八木は、ますます伝言ダイヤルにハマっていく。
セックスは6万円タッチだけなら2万
「一四才の女子中学生です。お金に困ってます。付き合ってくれる人を捜してます」

八木はこの伝言に次のようなメッセージを返す。

三三才の会社員、コージです。お金がなかったらあげる男よ。ホテルに行ってセックスしよう。セックスがダメなら胸を触らせて・・

手際よく少女と会う約束を取りつけ、JR川崎駅前で待ち合わせる。やってきたのは東京都大田区内の公立中学二年のユカリ(仮名)だった。

「タッチだけだったら二万円だけど、セックスさせてくれたら六万円あげる」

「セックスは…。触るだけだったらいいよ」

少女のことばを聞くや駅近くの映画館に連れ込み、胸を触りパンティの中に指を滑り込ませ陰部を弄ぶ。コトが終わると一万五千円を渡し、さらに彼女に頼み込んだ。

「キミの友達で、誰かセックスさせてくれる子はいないかな?」

「うーん、いないこともないけど…」

「その子にボクの携帯に連絡をくれるよう伝えてくれないか」

「わかった。じゃ、私の紹介だって子から電話が入ったら相手してあげてね」

ユカリにプリベイド携帯の番号を教え、セックスOKの少女からの連絡を待つ。

「コージさんですかあ?」

待ち望んだコールがきたのは、年明け。相手はユカリの同級生だという中二少女・チカ(仮名)である。

「ユカリに紹介してもらって電話かけたんですけど…」

話は早かった。セックスしてもいいから二万円ほしいと言う。ユカリのときと同じようにJR川崎駅前で待ち合わせ、チカを近くのホテルに連れ込む。その直後、八木は妻の妊娠を知る。待望の第一子である。が、彼の伝言ダイヤル熱は冷めなかった。
少女の呼び出しに応じその場で緊急逮捕

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淫行は、ほとんどの場合、少女が警察に補導されることにより発覚する。八木の場合も例外ではなく、二月、家出したチカが深夜俳個で警視庁蒲田署員に補導されたのがきっかけだった。

大金を持っていたことを問いただされ、彼女は援助交際で稼いだことを告白。警察は、携帯電話に残された男たちの連絡先に注目する。

「この番号の人は?」

「コージさんっていって、友だちに紹介された人です。ホテルに行って、二万もらいました」

チカの証言を元にホテルで確認を取ると、彼女がメガネをかけた中年男と滞在していたことが判明した。

「それで、相手の男はキミが一四才だと知ってたのか」

「うん、だって紹介してくれたコの同級生だって言ったもん」

もし本当なら、児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕状が取れる。持ち主は番号からすぐわかるはずだ。が、照会の結果、これがプリペイド携帯の番号であることが判明する。一四才の少女と知りながらセックスし、その上、身元の特定が不可能なプリ携を使っているとは悪質だ。警察は一計を案じた。

「オジさんたちに協カしてくれないかな」

チカにコージを呼び出してもらい、その場で任意同行を求めようという段取りである。「いいよ、じゃあ、前に会ったときと同じように川崎駅前に呼び出すね」

果たして、チカから久々に連絡をもらった八木は、警察のオトリ捜査とも知らず再会を快諾してしまう。

「午後から会いたい」という申し出に応じ、JR川崎駅前にのこのこ出かけてきたのである。「あ、あの人です」周囲を警視庁蒲田署員が取り囲む中、コージは姿を現した。さっと警官たちが回りを固める。「コージさんですね」「えっ?」

「ちょっとお話を聞きたいので、署まで来ていだだけませんか」

「私は何もしていない」

「お話をうかがいたいだけですので」

任意同行を求められ、いったんは素直に応じる素振りを見せたが、捜査車両まで来た途端、八木は逃げ出す。

「助けてくれー警察を呼んでくれー」「おいコラ、待て」

緊急逮捕されると、今度は「これは正当な逮捕なのか」と言ったきり車中で黙秘した。「名前は?」「……」
「住所はっ」

連れて行かれた蒲田署の取調室でもガンとして口を開かない。が、警察がチカやユカリとの関係も調べ済みなのを告げると、さすがに逃れられないと観念したらしい。

「…判事です」「ハンジ?珍しい名前だな。どんな字を書くんだ」

「いえ名前は八木です」「住所は?」

八木が答えたのは東京都中野区にある裁判所職員宿舎だった。

「デタラメ言うな」

「本当です。私は東京高裁の裁判官なんです」

単なる口リコンスケべおやじではないのか
身分照会した結果、八木の供述は事実と確認される。東京高裁は同日深夜、同地裁から「逮捕令状が発付された」という連絡で事件を知った。

あんな真面目な男が信じられない・・驚きの次にやってきたのは、法の番人たる判事が起こした事件への怒りだ。当の八木は五月二三日、留置所から東京高裁に「退官願」を提出するが、最高裁が弾劾裁判での罷免を求め国会の裁判官訴追委員会に訴追請求したため、辞職も叶わない。

それどころか、まだ余罪があると拘留延長の手続きが取られ、結果、プリ携の通話記録からユミと援助交際していたことが発覚、送検されてしまう。他にも一四才家出中学生とセックスしたり、千葉県の高一少女に手淫させていたことなども判明したが起訴には至らず、最終的にチカ、ユカリ、ユミの三人に対する児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで法廷に引きずり出された。七月二三日、東京地裁での初公判。担当の女性裁判長は容赦なく言い放った。

「ストレスは誰にでもある。理解できないのは、なぜ相手が少女だったかです」

「本当にそれが原因なのか。単なるロリコンスケべおやじだったのではないか」

「君のやったことは司法の歴史でとんでもないことだとわかっていますか。こういう罪で裁判官を裁くとは思わなかった」

八木にできるのは被告席で「そう言われても仕方ない」と身を縮めることだけだった。弁護側も必死に応戦した。八木が被害少女三人に謝罪の手紙を書き、逮捕後の給与と賞与を返納、法律扶助協会に五〇万円を寄付したことなどを情状として述べる。また八木の妻は「将来も夫を支えていきたい」とする上申書を提出、さらに司法修習同期の弁護士たちも「いずれ自分の事務所の職員として働いてもらいたい」と訴えた。

その甲斐あってか、八月二七日、懲役二年、執行猶予五年の有罪判決が下る。

「法の番人として自らを厳しく律すべきことを自覚していたはずなのに、あさましい行為を重ね言語道断」

検察、弁護側もともに控訴せず、八木の有罪が確定した。そして、釈放された八木を待ち構えていたのが弾劾裁判である。改めて買春の事実を問われそれを認めた八木は

「私の犯罪により、司法とりわけ裁判官に対する信頼を大きく傷つけ、申し訳ない」

と詫びた。こうして予想通り高裁判事罷免の判決が下る。退職金も支払われず、官舎を追い出され、法曹資格も失って五年間は資格回復を求めることもできない。まさに少女との淫行ですべてを失った、日本一哀れなスケべおやじである。
名刺を渡す、電話番号を教える、自宅に連れ込むー火遊びをわきまえない人間が八木と同じ末路を歩むのである。