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中高年のセックス指南の先生が語る中折れの対策法

今回ご登場願った山室氏(仮名)は、76才で現役であるのはもちろん、ボランティアでセックスについての実践的相談まで受けつけるなど、実に精力的な活動を展開されている〃セックス先生〃だ。

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本誌編集長オガタがインタビュー申し込みの電話をしたときは、まさにセックス指南の真っ最中。
電話口から女性のあえぎ声が間こえまくっていたという。
オガタは言った。
「おいおい本当かよ、できすぎじゃないのかと思ったけど、とにかく取材OKはもらった。オレは当日どうしても行けないから、今回はひとりで頼む。そうそう、先生からの伝言で、著書をよく読み、しっかり予習してからくるようにとのことだ」
6月某日、ぼくは先生の本を読みながら、九州のある地方都市に向かった。指定された場所は駅前にあるホテルの一室。やや緊張しながらドアをノックすると、上品そうな風貌の小柄な男性がぼくを出迎えてくれた。

○オガタさんから電話があったときのこと、聞きましたか。
●ええ、女性がいたとかで。
○あれはおかしかったですね。でも、ちょうどいい。その女性からきたメールがありますのでね、私が実際に相談を受けて活動をしている証として、北尾さんに見せようと思って持ってきています。
●(渡されて)え-と、件名は「先生、大好き!」ですね。

「先生、今日は急にお願いしたのに、抱いて下さってありがとうございました」。

急に「抱いて欲しい」とお願いされたんですか。ストレートですね。

ははは。まあ次を読んで下さい。
●「それと、出版社の人の電話もおもしろかったですね」。なるほど、この出版社の人がオガタですか。取材依頼に答えながら、セックス指南も休まず行われていたと。
○ふと、いたずら心が湧きましてね。あの方(オガタのこと)、よくわかってないみたいだったので。あなたもそうみたいだね。
●はい、セックスについての知識も経験も乏しいです。そもそも、先生がセックスについての指南役をするようになったきっかけは何だったんでしょう。
○昔、いまで言うパニック症候群、わけもなく心臓が苦しくなり呼吸困難になったりする病気にかかったことがあるんです。一歩も外に出られなくなるような状態で、何年か苦しみました。その期間にいろんな本を読みましてね、そのなかで性科学の分野に目覚めていったわけなんです。
●書物を通じて性の解放というものに目覚めたと。実践はあとからついてきたタイプなんですね。とても真面目な気持ちで性に興味を抱いたという
○いやいや、もちろんスケベだったんですよ。スケベはスケベだったけど、単なるスケベじゃなかったわけです。
●それを聞いて安心しました。じゃあ、若いころはずいぶん遊んだほうですか。
○ま、ぼちぽちと。でも、戦争中はかなりモテたですね。隊内慰安婦もあったけど、私はその世話になるのではなく、軍工場で働いていた素人の女性とね。処女を捧げてくれた人もいました。
●処女を!
○大学1年のときに兵隊に行ったんですかな。航空隊の機動整備。見習い士官になってから中国に行きましてエンジンの修理工場で働いていたんです。そこで追いかけられたんですよ。
●モテたんですね。
○うん。処女を捧げてもらって、エエ気持ちやと思うと出そうになるから必死でこらえたりしてね。子供なんかできたら大変やから。
●軍隊でデートしたりは許されるんですか。
○それはこっそりとやるんです、ははは。結婚は戦後しました。ごく普通の結婚ですよ。
●すると、モテたのは独身時代で、家庭を持ってからはいい夫としてごく普通に。
○ええ、仕事もありますし、子供もできましたしね。女遊びはもちろん、ストリップ劇場ものぞかなかったです。パニック症候群がなかったら、いまのようにオープンにはやっていなかったでしょう。
あと、子育てが一段落したのも大きい。
それまでは勉強期間で、実践は中年期以降なんですね。奥様と一緒に性の追求が始まったんですか。
○いえ、ガールフレンドを誘って交際の会に参加しました。
●内緒なんですか。
○知らないことがいいこともあるんです。それに、家内はセクシユァリティがまったく違いますから。価値観の押しつけはしないし、相手の価値観を尊重するのが私たちの考え方です。いまも、私はパソコン操作しながら(自分が撮影した)セックスビデオの編集をして、家内は自分の趣味のことをしていて、そのへんは自由なんです。

●行動を開始したのが約5年前。先生は最初、夫婦交際などに参加していたわけですよね。それがいつしか、性についての相談を受けたりセックス指南をするようになったのはなぜですか。

○私カラダ小さいし、手もこんな小さいでしよ。もちろん男性器も人並み以下です。それをカバーするためには、テクニックを磨くしかないわけです。いろいろ工夫しますし。幸い手が非常に小さくて柔らかいのがよかったんですね。性器の大小なんて、男の自己満足ですよ。むしろ性器があまり長くないほうが外陰部どうしの密着が多くていい。性感いうんは外陰部が99%ですからね。陸いうのは神経ゼロで、感じるのはクリトリスの裏側の、クリトリス神経層が伸びてる、いわゆるGスポットくらい。ということは、いくら激しく性器を突き立てようが、それだけでは女性は感じないということで
す。そこを勘違いしては困る。
●あ、いや、はぁ。
○セックスはマスターベーションやないですからね。マスターベーションの道具のように思ってたらベストセックスへの道は遠いですよ。至福のセックスライフを求めるなら、臆にこだわる自己本位の考え方ではだめです。じゃあAVなどを真似て潮吹きさせればいいか。これも男性側の理屈で感心できない。潮は無理矢理吹かせるものではなく、豊かなセックスの結果として、自然に吹くもんです。
●女性の立場に立って考える視点が必要なんですね。
○だいたい、マスターベーションは害がない、むしろどんどんやったほうがいいという考え方がありますが、性技の面から見るとマスターベーションは、やりすぎると良くないんですわ。なにしろマスターベーションはスピードも締め付けも自分でコントロールができるでしょ。その射精にいたるパターンが脳にインプットされてしまうと、女性の瞳による摩擦では快感が得られなくなる恐れがある。
肉体的な満足感がなくなり、それがセックスレスに結びついてしまう可能性がありますね。

●それは学問的に、また体験を通じて確信しておられることなんですね。
○目に付くかぎりの会に参加し、
雑誌や本を読み、経験を積むうちに、ある方の推薦で××学会に入ったんですわ。ことはご存じでしよ。
●そういう組織があることは聞いていますが。
○いま、数百人規模の会員がおります。私はこれまで、中折れで射精に至らないケースの論文を書いたりしました。
●それがカウンセリング的になったというのは?
○先にカラダありきですよ。さまざまな研究と体験の積み重ねをするうちに、私の性技が注目されたといいますか、口コミで評判になった。すると、自分はセックスに自信がないから、どうすればいいか教えてくれという人が現れはじめた。
●いつぺん先生としてみたいってことですね。
○その手の雑誌を見れば私の名前がでているから。記事を書いてもいるのでね。で、雑誌社のほうからの要望もあり、悩んでおられる人がおられ、私が役に立つのなら、相談もやりましょうかとなったわけです。
●これまで工夫してきたことや勉強したことが実践的に活かせるおもしろさがありそうです。それにセックスの相手にも困らない。
○ははは、それもありますか。幸い、年を取ってパワーは落ちていますが、下半身も現役です。
●そんなに、相談ってあるものなんですか。
○(手帳を広げ)スケジュール見ますか。
●かなり埋まってますねえ。
○相談もあるし、ガールフレンドとも会わないといかんし、忙しい毎日ですよ。すべて実践付き。

●76才の方のスケジュールとは思えません。並の下半身ではもちませんね。
○ペニス1本に頼っていたときには相当きつかったですが、いまはあらゆるマシンを使うから。はっはっ。
●バイブとかですか。
○シャワープレイとか、いろいろですわ。挿入せずとも、シャワーによる刺激だけでイヵセることもできますよ。それと、この手。私が天才的なのは、触るだけで女性の性感帯がわかってしまうことです。そのテクニックを駆使すると、臆内の刺激に頼る必要がないから、挿入したままで長時間のプレーが可能になります。鰐具体的にどんな相談があるんですか?
○セックスの奥は深いので、ありとあらゆる相談の電話がかかってくると思ってもらっていいですよ。たとえば、自分は早漏で喜ばせてやれないから、先生が銀婚式の記念に女房を抱いてやって欲しいとダンナさんから電話があったり。
●抱いたんですか。
○はい。そばでダンナさんが見ていてね。喜んでいただきましたよ。あと、夫の横暴なセックスにガマンできなくなった奥さんが、いいセックスがしたいと北海道から会いに来て、私とセックスしてスッキリして帰っていくようなこともあります。
●そばで見学してるっていうのが異様ですね。
○(あっさりと)指導ですから。ただ、ときどき途中からガマンできなくなって、強引にフェラチオさせたりする方には困ります。気持ちはわかるけどねえ。
●3Pはしないのですか。
○いや、しますよ。2穴同時挿入とかもしますしね。ただ、見学のはずが途中から参加されてしまうと、私のペースが崩れるでしょう。頂点への流れを計算しているのに、ジャマされるようなときは、いい指導ができない。
●いい指導をするためにセックス指南の看板をあげているんだ、と。○そのとおりです。だって、指導も相談も無料でしょう。完全なボランティアでやっているんです。
●いっさい、謝礼は受け取らないのですか。
○相談ですめばいいですよ。でも、実際カラダ触らな解決できないことも多いでしょう。そうなると、私の場合は性感マッサージなどではなく、本番が前提。売春になってしまう恐れがある。せいぜい、ホテル代を持ってもらう程度です。
●使命感とスケベ心は満たされるけど、金の面では完全に赤字で、時間も取られる。
○(うなずいて)だからこういうことは経済力と時間がないとできないです。
●どんな相手がやってくるかわからないしなあ。
○処女からの相談も割合に多いです。20代、30代で処女という万が、私の本を読んで電話やメールを寄こしてくる。付き合っている人とやろうとしても痛くてできないとか、セックスが怖いとか、そういう理由で相談されるんです。処女破りですよ。
●先生で女になりたいと。
○何人かお手伝いさせていただきました。みんな喜んでくれてね。なかにはその後、またおねがいしますと押し掛けてくる女性もいる。いつぺん抱いてやったら、毎日2、3回メールがきたりね。
●一度その良さを知ったら堰を切ったように積極的になるんだ。
○そうそう、いま私がお付き合いしている女性も、処女破りした人でね。30代まで一途に仕事に生きてきた。それがいまでは、凄いですからね。他にも、30才の処女からの依頼もあって、今度、会いましょうというところまで話が進んでいます。
●30才だったらいくらでもチャンスがありそうに思えるけど、そうでもないのかな。友人に相談したりしてもよさそうだけど。
○教育程度でいいのか、実際に本番挿入までしてあげないかんのか、それは会ってみないとわかりません。あまりやりたくはないですけどねえ。若い上に処女でしょう。精神的に疲れますよ。
●それは惜しい。
○そんなことはないです。この人はくつだけど、若すぎる女性は病気のこととか怖いこともある。私はゴムをつけないので、ある程度の年齢に達した方のほうがむしろいいんです。
●20代、30代でも、先生にとっては娘のような年代ですもんね。
○ははは、そういうことです。

ここで先生はルームサーヒスでコーヒーを取ってのどを潤し、しばしの休憩となった。といっても、話題は近頃増えてきたという近親相姦だったりするから、刺激が強すぎて休憩にもならないか先生によれば、最近目立ってきたのは母子相姦で、これには夫の単身赴任や息子の病気など、さまざまな問題が絡んでいるらしく、話は必然的に日本の労働環境や社会福祉のことにまで及ぶ会話を通してわかるのは、スケベでなければつとまらず、スケへだけでは信頼を得ることのできない、この仕事の微妙さだ相談者にとって先生は貴重な存在なのである医者に相談してもどうにもならず、友人には高いつらいことも、先生なら聞いてくれるし、具体的な指導が受けられる。

高齢であることも、安心感につながるのではないだろうか先生にとっては、ライフワークの追求相談者にとっては駆け込み寺いいサイクルが生まれていると言えそうだ。
ところで、北尾さんはいくつですか。結婚してらつしゃるの。

●40代、既婚者です。

〇だったら、週に2回くらいしてるかな。

40え、セックスですか。そんなにしてませんよ。全然少ない。

〇40代で?でっですか。

●週2回はしたほうがいいとか?

〇そういうことではないけれどさっき話したようにマスターベーション的なセックスでは、いくら回数があっても女性は満足しないです。セックスはね、いかに女性の立場になってあげられるかが大事なことなんですよ。クリトリスを中心とする外陰部と全身に散らばった性感帯をうまく攻めてあげること。要はバランスです。

●それがムズカシいんでしょうねしえ。才能もあるだろうし。女性をヒザの上に横抱きにして、両手で乳房から背中まで撫でるように触りながら、気持ちのいい部分を探っていく。そして、同時にヒザのぐりぐりを使ってクリトリスを刺激してあげると、それはたいそう喜んでもらえます。

●ヒザですか。

〇(しぐさを交え)そう、ヒザで
●すごいハイテクニックですよ。

〇自分は不感症だという女性がいますが、これを行うと、声をあげてしまいますょ。体質的にだめな人は、確かに存在しますが、たいていは自称不感症なんです。シャワーで様子を見たら、そっは思えない。アソコを触るとちゃんと濡れている。あれっと思って「じゃあ挿入しますょ」と、ぞのまま入れてみたら、すごい名器なんです。

●勘違いなんですか。

〇どころか名器すぎて、男性が持たない。自分が気持ちよくなる前に射精してしまうから、てっきり感じないカラダだと思い込んでいた・しっかり感じさせてあげましただから、相談に見えたらほぼ百発百中満足して帰られますよ

●先生はこれまで、インボになったり女性とトラブルになったりはないんですか。

〇ありませんね。ときには、この相手では勃たないというようなこともあったけど・

●でも、必殺のゴールドフィンガーがそこをカバーするわけですか

〇たたなくてもイカセる技術はなんぼでもあるんでねえ。

●それがわかれば講者の参考にもなるんですが、一朝一タには無理でしょう。ほくなんか、手もでかいし無骨だし。まず、何から始めればいいのか、アドバイスはないですか。

〇何度ものマスターベーションをガマンしてやめる。そして、マスターベーション用のソフトが入っている脳のコンピュータを、セックスにきり替えていく。私は、これだけで、かなり違うと思いますよ。