出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

モモカフェとキラリ同じ出会いカフェでも客層は全然違う

「モモカフェ」と「キラリ」はどちらも東京にある出会いカフェの名称だが、両者にはひとつ、決定的な違いがある。料金設定だ。

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システムの細かい説明は省くが、入店からトーク(しゃべり放題)を経て女を連れ出すまでの料金を比較すると、
・キラリ・4200円
・モモカフェ・8000円となる。
必然的にこの差は、両店の女のレベルにも顕在する。カネ払いのイイ客が集まるモモカフェにはかわいい子の、貧乏客ばかりのキラリにはブスの割合が高いのだ。
そして新宿のとある雑居ビルにはこの両店が3階と地下1階に分かれて併存している。さて、それぞれの店に出入りするワリキリ嬢は、互いのことをどう見ているのか?
入店し、さっそく男性ルームからマジックミラーをのぞいたところ、気になる女を見つけた。正統派の美人ではないが、どこか品のある風貌でスタイルも抜群。歳は20前半くらいだろうか。よし、彼女にトークを申し込むか。
 女はすぐに個室に現れた。
「こんにちは〜」
「どうもどうも。オネーサン、よくここに来てるの?」
「いや、半年ぶりかな」
「キラリには?」
「ああ。あそこは1回だけ行ったことあるけど、それっきり」
「なんで?」
 彼女が眉をしかめた。
「キモいオヤジばっかりだったもん。1万でナマでやらせてとかあり得ないこと言ってくるし」
「この店の客とそんなに違う?」
「この店もキモい人いるけど、カネ払いは相当マシだよ。ワリで3くれる人、フツーにいるし」
ちなみに彼女がキラリで3万を要求したときは誰ひとり応じる客がいなかったそうな。
「へえ、じゃあキラリにばっか行く女の子は何でだろうね」
 間髪入れず答えが戻ってきた。「見た目が悪いからでしょ。実際さ、ヤバいの多いじゃん。何日も風呂にも入ってないような、コジキかよって感じの。ここにはそういうのほとんどいないもん」
まったく容赦がない。見かけによらずかなりの毒舌家だ。
「でも、フツーの見た目の子もキラリにはいるよね」
「そうかな? そういう子はきっとキラリとここを両方行き来してるんじゃない? キラリオンリーはデブスとコジキばっかだと思うよ。底辺でしょ」
もはや清々しさすら感じる。同類の女をここまでこき下ろすとは。
キラリのマジックミラー越しの風景は、モモカフェとはだいぶ趣が異なっていた。先ほどのモモ嬢の言う通り、デブスの多いこと。水商売系だろうか、ひどくケバい女もチラホラいるし。
トークルームに呼んだのは、無料の菓子をむさぼるように食っていたショートパンツ姿のおデブちゃんだ。何となくキラリ代表に思えたというのが選んだ理由だ。
すぐにカーテンの向こうで覇気のない声が響く。
「こんにちはー」
「どうもどうも。今日は何時からここにいるの?」
「昼の1時くらいから」
てことは5時間以上ここにいるのか。まあ、いかにも買い手がつかなそうではあるが。
「ワリキリの場合、いつもどんくらいもらってんの?」
「ホ別でイチゴー」
「ふうん。そう言や、モモカフェには行かないの? あそこだとここより相場高いらしいじゃん」
ぶっきらぼうに女が答える。
「行かねえ」
「なんで?」
「ぜんぜんお金にならないし。ずーっと座ってるだけだもん」
口ぶりから察するにモモカフェでは一度も連れ出されたことがないようだ。そら足も遠のくわな。
「あそこに比べたらここの方がまだマシだよ。今日はまだ一回も外に出てないけど(ワリキリが一回も成立してないの意)」
「モモカフェにばっかりいるコってどういう感じ?」
「あんましゃべったことないけど、ホストに人生狂わされた元マジメちゃんってイメージあるよね。てか、ずっと話してるけど冷やかし? 外出しないなら戻るよ」
 露骨にこちらを睨みつけると、女は不機嫌そうに出ていった。