出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

エッチより気持ちいい・他人を不幸にする悦び

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身も心も溶ける、とはよく言う言葉だが、今回、自身の《トロける体験》を聞かせてくれることになった石橋氏(仮名)は、精神的悦びは肉体的快感よりはるかに勝ると断言する。

「チンチン入れて気持ちいいってだけじゃ犬や猫と一緒だろ。人間なんだからアタマを使った遊びを楽しまないと」

20代で事業に成功、巨額の金を手にした氏は、体を壊すまで《飲む打つ買う》に没頭。肉体的快楽は体験し尽くしたと豪語する。その結果、彼が辿り着いたのは、金で他人をいたぶる遊びだった。

「これを味わったらセックスなんか目じゃなくなるよ」

氏の言う、他人を不幸にする悦びとはいったい…。

オレも最初から、こんなひねくれてたわけじゃない。20代の頃はバリバリの肉体派でさ、本業が当たったときは金を握りしめて川崎の高級ソープに飛んでった。
昨日はあの店のナンバー1、今日は元芸能人って渡り歩いてさ。けど、いくらいい女でテクニックの持ち主でも毎日ヤれぱ慣れるし飽きるのよ・快感のボルテージは確実に右下がりになる。で、あるとき、くわえてる女の顔を見ながらフと考えたわけ。
…こんな可愛い顔して学生時代はさぞモテただろうに、それが今、金のために見知らぬ男たちのチンチンしゃぶってんのか。彼氏や親が知ったら悲しむだろうな。もし、オレが電話して教えたら、この女はどうなるんだろ…って。
そしたらなぜかメチヤクチャ興奮したんだよね。性的快感もあるんだけど、征服欲とか噌虐的欲求が満たされた悦びがデカイんだ。
オレが精神的快楽を意識したのは、そのときからかな。オレがいちばんバブリーな時期だったんだ。月に2千万入ってくるんだぜ。すぐに銀座のクラブで遊ぶようになったよ。
とやっぱ川崎のソープ嬢より銀座のホステスの方が女つぶりがいいわけよ。柏木由紀子似のホステスに入れ込んじゃって、毎日、開店10分前から閉店まで通い詰めてさ。ママにチップを渡して女が他の席に行かないよう細工したり、シャネルの服やエルメスのスカーフをプレゼントしたり、もうヤリたい一心(笑)・
で、最終的にヤれたんだけど、自分がカモられてるってのは、よ-くわかってた。一発やるのにトータルで1千万ぐらいは注ぎ込んだんだからさ。
でも、その体験でわかったね。どんなにいい女でも金さえ遣えば股開くんだって。それがわかると、もう普通に口説くのはバカらしくてさ。
後藤久美子似のホステスもプレゼント攻撃で攻めたら一発ヤラせてくれたしね。あ、やっぱりねって感じだったけど、そのゴクミ似に男がいるのが後でわかってさ、何か急に別の感情が湧いてきたのよ。この男のためにオレから金を引っ張ろうとした女を思いっきり不幸にしたら、どんなに気持ちいいだろうかって。
金銭感覚をマヒさせ且那と別れさせる
わかってたのはミユキって源氏名だけ。本名も住所も、まして結婚してるかどうかも知らなかった。自分じゃ25才って言ってたけど、それだって本当かどうかはわからないし。で、どうやって調べようか悩んでたらタイミングよく1人のホステスがオレに言い寄ってきたのよ。店で豪勢に遊ぶオレを見て体のいい金づるだと思ったんじゃないの。
まあ、同僚なら何か知ってるんじやねえかと、とりあえずそいつを神奈川の別荘に住まわせた。

いや、オレは面食いだから、そいつをどうこうしようなんて気はないよ。ただ情報源として利用できると思っただけ。女も最初は不審がってたよ・手も出さずに生活の面倒見るのは何か企んでるんじゃないかって。でも、オレがミユキのことばかり聞くからそのうち事情を察したらしいんだ。
そしたらソイツ、今度はいろいろ策をたてるようになつて

「どこそこのお店に行くからアタシも付いて行く」

なんてミユキをダシに金を引っ張ろうと、必死なわけ。それがまた面白くてさ。
…まったく情けねえなこのバカ。金のためにどこまで自分を瞳めりや気が済むんだ…って笑いながら言いなりになってやったよ。金を目の前にぶらさげると人間ってのはどんどんあさましくなるね。品がなくなって、いかにも腹黒い顔つきに変わってく。

結局、その女ナニしたと思う?店の金庫をこじ開けてミユキの履歴書を引っ張り出してきたんだぜ。金になりや犯罪だってお構いなしだ。でミユキの方は27才で、旦那がいた。家も地味なマンションだったね。
玄関が見渡せる場所で車止めて張り込んだら夜の9時ごろ、ミユキが男と腕組んで帰ってきてさ。旦那がまた人のよさそうなオッサンで、ミユキも安っぽい服着てニコニコ笑ってんの。どうするのがいちばん面白いか考えて、とにかくミユキに金やって金銭感覚をマヒさせようと毎日、店に出かけてバンバン高い酒を頼んだ。
そしたらね、ミユキがチップはいらないって言い出したんだ。店で金をもらうとスタッフに分けなくちゃならないから「オフの日に外で会いましょう」って。それ聞いてワクワクしたね。ミユキはオレの金を全部、独り占めしようって思ったわけだ。オレの思うつぼだよな。どんな理由つけてオレから金を引っ張るか、それを見るのが面白いじゃ
ん。

休みのたびに会って、プレゼント買ったりウマイもの食わせてた。そしたら急に

「今日は一緒にいたいの」なんて誘ってきやがって。
よっぽどオレを手放したくなかったんじゃないの。で、彼女なりに考えた結論が股を開くことだったんだ。マヌケだろ。ただ、そんときのセックスは格別だったな。金のために体を差し出す女を見ながら旦那の顔を思い浮かべると、興奮度が違うんだよ。
その後は別荘に住まわせてる女に

「奥さんが浮気をしてるのをご存じですか」
なんて手紙を書かせてさ。旦那も心当たり大アリだから、一気に離婚話に進んだらしく、会うたびミユキはゲッソリした顔になってつたな・それでも必死でおねだりするんだからホント、哀れっていうかさ。
結局、店に通いだして半年もしないうちに旦那と別れたよ。オレをアテにして離婚に踏み切ったみたいなこと言うからそこでジ、エンド。しつこく電話かけてきたけど相手にしなかった。ウワサじゃ評判落として銀座から出てったらしいけど、今どうしてんだろな。相談に乗ったブリをして「男の前でオナニーしろ」
別のバーで出会った黒木瞳似のミサは、最初から商事会社に勤めるエリートの彼氏がいるってわかってたの。

「私の彼は商社マンなの」って、コトあるごとに自慢してたからね。あんまり幸せそうに言うからさ、よし、別れさせてやろうって。でも、ミユキと同じ手を使っても面白くない。どうしようか考えて、オレは占いが得意だって売り込んだんだ。
事前に他のホステスから情報仕入れて

「彼氏とエッチがうまくいかなくて悩んでますね」

って言ったらマジでビックリしてさ。あとは

「兵法によれば」とか「聖書にはこんなことが書かれてるんだよ」
なんて、小難しい話を挟みながら悪いことをすすめまくった。
もちろん、兵法なんて知らないよ。けど、いかにも教養がありそうな感じじゃん。後はええと何言ったかな。男の前でオナニーすれば喜ぶとか、平静からマンコということばを言わなきゃいかんとか、オレもバカだよな。ただ、普通に言やあウソだってのはバレバレだけど、
「うまくなくてもいいから手料理を作れ」
なんてごく当たり前のことを言って、1つだけとんでもないこと混ぜると本当に聞こえちゃうんだ。
怪文書もそうだろ。あたりさわりのない本当のことの中に、いちばん言いたいウソを1つだけ加える。そうすりや読んだ方は全部本当だと思っちゃうんだから。ミサはオレの言ったことを90パーセントぐらいは実行に移したらしいよ。オナニーしてみせたり、彼氏の友だちの前でマンコって言ったりしたみたいだぜ。
しかも
「昨日、オナニーしたら彼氏が怒りだしちゃって、何が悪かったんだろ」
って、2人の仲が険悪になっていく様子を本人が逐一報告してくるんだからたまんないよね。結局、最後は男が黙って部屋を出て行ったって。それ聞いた日にホテルに誘ったら、あっさりついて来た。泣きはらした顔でチンチンくわえるミサを見て、心底トロけたよ。
競馬場で15万返し金を使わせる男もやったな。一緒にやってた小山ってヤツが、金に執着するタイプだったんだ。あんまり儲かるから会社辞めちゃって、金のことばっかり言い出した。だから破産させたら面白いと思ってさ。当時、2人で大井競馬場に行くのが日課だったんだ。だから、直前に
「20万貸してくんない」って頼むわけ。向こうはオレがすぐ返すの知ってるから黙って貸してくれる。で、大井に着いたとこで15万返す。いや、金を借りるのが目的じゃないよ。残りの5万も夜には返すし。ただ、小山に金を使わせようと思ってさ。

ヤツは大井で使うのは1日10万って決めてたけど、15万を現金で返せばその金も使っちゃうだろ。シロートが競馬で儲かるわけないんだからさ。一方で手土産持参で家を訪ねたりしてたから、奥さんの信頼は厚い。子供がTVゲームが欲しいと言えば、すぐ買ってやったりね。
「うちの人も石橋さんのように甲斐性があればいいのに」って、ずいぶん相談受けたょ。

「オレは大丈夫ですよ」なんて言いながら、腹で笑ってさ。最後のダメ押しには、おねだりのうまい銀座のホステスを紹介した。小山は免疫ないからすぐハマって、みるみるうちに転落してったよ。奥さんとも離婚して、オレの前から消えちゃったね。

★ミユキもミサも、散々いい思いもさせたから感謝こそすれ、これっぽっちも憎んでないと思うよ。小山だって、オレも一緒に使ってんだから恨みようがない。ま、金に余裕がなきゃできない究極の遊びだな。けど、まだオレは甘いんだよ。ミユキやミサの男に、お前の女は金のためにオレと寝てるんだぞ、って言わなきゃ。