出会い口説きALLOK

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フィリピン人女性とお見合いの出来る結婚相談所

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例えば、どこの職場にも、必ず1人や2人は独身の中年男っていますよね。結婚は人一倍したくてもなぜか縁に恵まれない。そう、行き遅れってヤツ。彼らってのは想像以上に悩んでてね。世間体だってあるし、何より、もしも一生独身なんて考えただけでゾッとしちゃうんでしょ。相手を選ぶ余裕なんかほとんどありませんよ。

ただ、世の中には、そんな男性と結婚したがる女性もいるんです。ズバリ、それはフィリピン女性。ほら、フィリピンパブでホステスをオトしたはいいけど、しつこく結婚を迫られたなんて話よく聞くでしょ。きっとバブルのころのイメージがあるんでしょうね。日本人との結婚を《玉の輿》と考えるフィリピン女性は未だに多いんですよ。もうわかりますよね。行き遅れ男にフィリピン女性の花嫁をあてがって金を取る。それが私の副業なんです。
近畿地方某所の喫茶店、目の前の男が笑った。大手企業の部品工場に勤める傍ら、友人と2人で《結婚相談所》を営む青野氏(仮名)である。最初に断っておくが、彼には裏社会との繋がりは一切ない大学卒業後すぐに現在の会社に就職。奥さんと子供か1人、卸年口ーンの一軒家に住む、ごく一般的なサラリーマンだ。では、そんな平凡な男性がなぜこんな副業を始めたのだろうか。きっかけは4年前だった。
まずはサクラの日本女性をあてがう
大学時代の後輩の田川(38才、1人でリフォーム会社を経営)が、フィリピンパブのホステスと結婚したんです。実はヤツも行き遅れでしてね、15も若いコから猛烈なアプローチを受けて、コロッとマイッちゃったみたいなんですね。それから1年ほどたって、ヤツと飲んでたら、奥さんの勤め先のホステスたちの半数近くが、日本人と結婚したがってるって話が出てきまして。何でも誠実な男(店の客には遊ばれることが多いらしい)なら年齢、財産、容姿なんかは一切問わないって言マっんですね。

アイデアが浮かんできたのはそのときです。ホステスたちを田川みたいな男に紹介すれば、結構な手数料が取れるんじゃないかって。というのも、仕事柄、私の職場にはチョンガーがやたらといます。同僚相手に商売ってのも気が引けるけど、うまく行くつて読みはあったんです。田川に話を振ったら、二つ返事でOKでした。

報酬は私が6、田川が4。ホステスたちとは、奥さんを通じて、店に内緒(ホステスはブローカーに金を支払って日本に連れてくる)で直接交渉することになったんです。計画は単純で彼女たちを《結婚相談所》の会員ってことにして、入会金や見合い料、結婚の際に成婚料を取るって算段。私が「いい結婚相談所があるんですよ」って客を引っ張って、田川が実際の応対をすることにしました。
ただ、問題は、客がスンナリ乗ってくるかどうかでね。いくら行き遅れてるといったって、いきなりフィリピン人じゃさすがに引くかもしれないでしょ。で、ワンクッション置くことにしたんです。サクラの日本人女性と見合いさせて、不回はご縁がなかったということで」って断りを入れた後、「実はこんなコもおりまして」ってフィリピン女性を紹介する。

早い話が、コマセを撤いて、本命に食いつかせようって作戦です。サクラ?近所のスナックから調達しました。「2時間5千円のバイトがあるんだけど」っ募ったら、ホステス5人がすぐに集まりましたよ。
彼女だったら間違いありません
事務所は田川の自宅に置いた?個人営業の結婚相談所ということなら、客にも怪しまれない。料金は入会金3万円、ー回の見合い料1万円、成婚料が50万円。結婚時に大きく儲けるのがこの商売の常套手段だ。

お見合い(サクラ女性、フィリピン女性どちらも)は、田川立ち会いの元、必ず当人同士で行う。へたに親でも連れてこられたら大事になりかねない)晴れて結婚とあいなった場合、ビザなどの面倒な手続きは、すべて当人たちにやらせる。しょせんモグりの商売、そこまでフォローする義理はないと考えた。
最初の客は3回ほど見合いに失敗した45才のオッサンでね。

「最近、友達が結婚相談所を始めたんですよ」ってさりげなく田川の連絡先を教えたら、その日に電話がかかってきたんです。話はトントン拍子ですよ。事務所に呼んで、田川がサクラのリストを見せたら、「この方とお見合いできますか」って。きっとわらにもすがりたい心境なんでしょうね。

で、まずは形ばかりの見合いをやった後、「誠に申し上げにくいんですが・・」って断りを入れる。さすがに心が痛むけど、ここが勝負どころです。間髪入れず、田川が畳み込みました。

「実はウチは特別コースを設けてまして。お相手はフィリピンの方なんですけど…。どうです。きれいでしょ。歳は25才で、日本語もできるんですよ。彼女だったら絶対に間違いありません」

絶対に聞遅いない。こう言えばどういう意味かいやでもわかるでしょう。いえ、はじめは向こうも跡蹄したみたいなんです。けど田川自身がフィリピン女性と結婚してるでしょう。

「いやあ、彼女たちは本当に尽くしますよ。それこそ日本の女がスレて見えるぐらいで」

なんていや説得力あるんですよね。オッサンも最後には、「じゃ、会うだけでも」ってソノ気になりましたよ。後は簡単です。なんせ海千山千のホステス、男をオトす術は心得てますから。実際、ご本人、すぐ骨抜きにされちゃったらしいですよ。それから3カ月、5回目のデートで、とうとう客の口から「結婚」の二文字が出たらしい。入ってきたのは入会金、見合い料、成婚料を含めて60万。いやあ、正直、笑いが止まりませんでしたね。
客をフィリピンに飛ばし現地でお見合い
以降、青野氏は本格的にこの商売に乗り出す。会社で客を募る一方、田川にも積極的に客を集めさせた営業回りのとき、ご近所に縁のない男性いらっしゃいませんって。教えられた先のポストに名刺を入れときゃ、結構電話がかかってくるんですよ。田川が集めた客は彼が、彼の客はこれまでどおり田川が応対する。つまりは、結婚相談所を2つに増やしたというわけだが、この方法を取り出して間もなく、顧客が集まった。
半年間で3人ほど結婚させたかな。引っ張った金は都合200万。サイドビジネスとしちゃ悪くないよね。ただ、狭い田舎町だから、そのうち客がいなくなっちゃってね。広告を打って客を集めようかとも思ったんだけど、そうなると今度は逆に、女のコの数が少なすぎるんですよね。ほら、もともとフィリピンパブのホステスを内緒で引き抜いてるわけでしょ。女のコが次々に結婚するようになったら、パブ側にバレバレじゃないですか。ちょうどそんなとき、フィリピンに出かけた田川奥さんの実家に呼ばれたが、偶然、現地のブローカー(在比の日本人)とコネを付けてきたんですよ。女の紹介料も1人1万ペソ(1ペソ約2・3円)と格安だったんですね。けど、まさか現地の女を日本
に呼ぶわけにもいかないでしょ。

で、考えたんですよね。逆に男1を見合いに行かせりゃいいんじゃないかって。日本人女性と見合いをさせた後、フィリピン女性を勧めるのはこれまでどおりで、要はその先をフィリピンでやっちまおうってわけ。そんなこと本当にできるのかって思うかもしれないけど、ツアーの手配だけして、客1人で現地に行ってもらう(ブローカーに現地を案内させる。手数料は1人につき500ペソ)ぶんには、大した手間もかからないんですよ。
ただ、商売相手は一見さん、自宅兼事務所じゃウサン臭がられちやうから、キチンと店舗を構えなきゃいけない。
店を開き、広告を撒き、お見合いツアーを組む。確かにリスクは高いですよね。けど一
方で、大きな金を生みそうなのもまた事実でしよ。悩みに悩みましたけど、最終的には腹を括ることにしたんです。4カ月後、いよいよ店をオープン。物件はとある雑居ビルのテナント。撒いた折り込みチラシが3万枚・諸経費を含めると、かかった費用は合計150万ほどである(青野氏が100万円、田川が50方円を負担)
新規開店にあたり、入会金12万、サクラとの見合い料1万(変わらず)、成婚料20万(20万安)と、料金を相場並に変更する一方で、本命のお見合いツアーには、3泊5日で20万円(原価は5,6万ほど)というボッタクリ以外のナニモノでもない値段を付けた。
「以前の裏モノでも取り上げられてたけど、お見合いツアーでチケット代やホテル代をボるのは常識どこも似た様なものですよ」
実際にツアーの話が決まれば、チケットやホテルを予約、国際電話でプローカーに日程を伝え、客を現地へ飛ばせればいい。
「向うではブローカーが付き切りで面倒を見てくれる手はずになってます。ま、ツアコンみたいなもんですか。見合いの方は必ず相手の実家でさせて、男に遊ばれないようにしました。午前中は田川の奥さんが電話番をし、夕方以降に、客との簡接や相談を受けることにすれば、彼らの仕事にも支障は出ない。

1日4,5件ほど問い合わせがあったかな。店まで来るのがその半分、実際に入会するのは月に3,4人ぐらい。正直、自分でも判断つきかねる数字だけど、まあ、滑り出しとしてはこんなもんなんじゃないですか。どんな男が多いかって。大手の相談所じゃ女から相手にされなかったって言や、察しがつきます?ぶっちゃけた話、煮ても焼いても食えないのばっかですよ。」
驚いたのは、体裁上チラシで同時に募集した女性会員が本当に集まっちゃったことでね。下は25才から上は50才まで、合計30人もいた。もっとも実際には、理想が高すぎて、見合いすら決まりませんけど。
客には、例のごとく、サクラと見合いをさせた後、フィリピン女性を勧めます。どうかな。5人に1人は現地に行かせられるかな。
いや、何も難しい話じゃありません。客のアセリ具合はこれまで以上ですからね。お相手さえいりや、どんなとこでも飛んで行きますよ。
結局、この3年間で30人ほど結婚させましたか。良い方を紹介していただいてありがとうございますって、みんな大喜びですよ(笑)
この商売で青野氏の懐に入ってくる副収入が年間700万対し、本業の年収は600万。計らずも副業が本業を上回ってしまったわけだ。
「独立開業した方が儲かるんじゃないかって。いやいや、こんな商売長く続けるようなもんじゃありませんよ。副業ぐらいがちょうどいいんです」