出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

出会いアプリ・ファーストメールの文例・戦術

とにもかくにも最初のメールがいかに肝心かわかっていただけただろう。せっかく苦労して作った文章も、一度も目を通されることなく削除されてしまうこの世界。スタートラインに立つためには、ファーストメールに細心の注意を払わねばならない。

ただ、注意とはいえ

「ノリのいい雰囲気で」

「自分を飾りすぎないように」

といった抽象的なアドバィスではさっぱりわけがわからないだろうから、ここでは具体的な形で初心者にも簡単にできる作文術を紹介しよう。
喫茶店よりもドトール。ドトールよりスタバ

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ファーストメールはすべての女性に対して同じ文面を送ることが鉄則である。逆に言えば、あらゆる女性の最大公約数的な部分に通用する文章でなければならないことになる。そこで、まず最初に解決しなければならないのが、サブジェクト(題名)問題だ。直メールを送った場合は必ず、相手の携帯にそのメールのサブジェクトが現れる。

また、サイト上の受信ボックスにメッセージを残す場合でも、最初に現れるのは文頭の数文字だ。いずれにせよ、こちらの送った文章が一気にすべて画面に登場することはない。ということは、女性が無数に送られてくるメールのうち、どれを「読む」か「読まない」かは、この最初の数文字で決定されると考えて間違いない。第一関門はここだ。
《こんにちは》《はじめまして》

よくこのような無難な出だしを使っ者がいるようだが、これでは話にならない。日常では当然の礼儀であるあいさつも、メール上においては不要ばかりか毒ともなる。差別化を図るべき冒頭において、あいさつは禁句だ。

ならばサブジェクトに出すべきキーワードとは何なのか。代表的な正解例を挙げてみる。
とりあえず、誰もが知っている固有名詞を出しておく

例◎ボスジヤンが当たって
◎キンプリみたいな

固有名詞で気を引くのは、基本中の基本である。また、自分という人間をイメージさせやすくするためにも、サブジェクトに限らず以降も続くメールのやりとりにおいて、すべての名詞は固有名詞に置き換えるくらいの心構えでいてほしい。
《音楽が好き》ではなく、ゆずの夏色が好き
《飯を食った》ではなく、トマトパスタを食べた
どんなときでも字数が許す限りは具体的な言葉を使うことを忘れないように。

外来文化崇拝主義をくすぐる

例◎スターバックスに
◎BEAMSの

Aの発展型として、少し味付けをしたのがこの手法である。
ドトールではなくスタバ。
ユニクロではなくBEAMS。これらに共通するのは、カタカナ言葉であり「ほんの少しだけ」小酒落た匂いのする点である。なぜか女はそういう言葉に対しミョーな喚覚を発揮する。とりあえずクリックはするだろう。
●高級志向をくすぐる
例ポルシェでドライブ

PRADAの力バンが
笑ってはいけない。このべタな手法、確かに毛嫌いする女のほうが多いが、いったん食いついてきさえすれば展開が早いという意味では、十分有効なのだ。ハナから欲ボケしたユルイ女だけを狙うなら決して悪いサブジェクトではない。
●唐突で意味不明
例ぼくの右手と競争したらするんじゃない
メールで出会いを、なんてことを求めている女が日常に飽いていることは明白である。退屈で退屈でしょうがないときには、おや?と思わせることがもっとも有効的であることは論を待たないだろう。ただこの手法、後述する「キャラ設定」でも述べるように、意味不明なだけではダメで、後に続く文で必ず、

「この意味不明さは、ちょっとおかしなキャラによるものである」

ことを表さなければならない。また、上記

「いずれの場合でも、文が途中で切れるようにしておくのが手だ。《ボスジャンが当たったよ》ではなく《ボスジャンが当たって》という具合に、後に何が続くのか期待を持たせるようにしたい。若手芸人よりもさらにつまら芯<
サブジェクト(文頭)が決まれば、次はそれに続く文章が必要となる。読んだ上で、さらに返事を出そうと思うかどうかはここで決まる。
《スターバックスに》
をクリックしたところ、
《スターバックスに行ってコーヒーを飲んだらおいしかったよ》
と続いていたのでは、あまりに芸がなさすぎる。やはり、ここでは自分のキャラをアピールしておきたいところだ。キャラ。あえてここでは1種類に絞ってみたい。

「少しお調子者的」
キヤラである。
メール女に最大公約数的にウケるのは、このキャラだ。また、単にウケるだけでなく、後に対面に持ち込むことや、会ってからの展開などを考え併せてもこれで押し進めたほうがいいだろう。
かといって普段面白いことなど言えない者でも臆する必要はない。レベルで言えば、深夜番組などでよく見るまったく笑えない若手芸人の、さらに2つほど下でいいのだから。
具体的には、
《今日で3日連続カレーだよ〜》
《右手をぶつけたはずなのに、左手にかさぶたができたよ〜》
このレベルでいい。これで笑う。いや、笑わずとも「おかしな人ね」というイメージを植え付けることはできる。つまり、「ちょっとおっちょこちょいなオレ」というキャラを演出するだけでいいのだ。

とあるメールナンパ師は、「布団が吹っ飛んだ」レベルの駄ジャレでも構わないと言うぐらいだ。となると、冒頭の一文はこのようになる。
《スターバックスにカバン忘れて取りに戻ったら、コーヒーの香りが染み着いてたよ》
《ボスジヤンが当たってうれしいんだけど恥ずかしくて着れないんだよね》
ファーストメールでは、キャラを伝えると同時に最低限の自己紹介も必要だ。
まず必須事項は年齢。ただしここで問題が生じる。メール女は20代30代がメインである。男も同じ年代なら問題はないのだが、中には40代50代の方もいらっしゃるだろう。それをそのまま正しく申告していいものか。
ここでは次のような基準を明示しておく。
30代後半以降は以下2つの選択肢から選んでいただきたい。

1、年齢をそのままにし、とにかく多くのメールを送りまくって、許容範囲の広い女が捕まるのを待つ。
2、30才だと年齢を詐称し、ある程度のやりとりの後、真実をバラす。

容易なのは明らかに1である。数打ちや当たるの方針でドンドン送り付けるだけのことだ。
初心者は1、ある程度慣れてきたら2も試してみてほしい。
また、とにかく会ってしまえばどうにでもなるとばかりに、対面するまで詐称し続ける方法も考えられるが、これはよしたほうがいいだろう。
メール女は、誰々似かといった嘘に関しては寛容でも、年齢の嘘は許さない。
20才だと思って会った男が40代なら、お茶すら飲んでくれない。
年齢に引き続き、返事を誘発するために趣味の1つや2つも書いておきたい。

さらにここでは、「不可解でありつつも、ある方向性を示す趣味」を提案したい。
具体的には
《マウンテンボード》
《ダンバウ演奏》
なんのことやら内実はよくわからないが、「ボード」「演奏」という言葉によって、スポーツや音楽という極めて安心感の高いジャンルをイメージさせているため、とつつきにくさが払拭できる。かといつて
《馬頭琴演奏》
ではちよいとマズイ。一般的でない趣味がイメージさせてしまうオタク度(暗さ)は、カタカナによって薄められていることを覚えておきたい。