出会い口説きALLOK

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男子公衆便所にたまに女の連絡先の書いた落書きがあるが逆は?

男子公衆便所に書かれた女の連絡先の書いた落書きに片っ端からアクセスしていたが、落書き内容がガセなのは誰でも予想がつくこと。仮にたまたま本人とつながったところで、とてもナンパに応じてくれるとは考えにくい。ま、確かに、何人かの人間には会えたようだが、ベッドインできたのがホモのおっさん1人だけとかいうのでは・・・

「何をやっとるんだ」と責められても仕方があるまい。そこでオレは考えた。逆に、女子トイレにこちらの電話番号を記しておけばどうか。女だって内容に興味を持てば連絡してくるだろう。とはいえ、ただやみくもに落書きをするのではいかにも効率が悪い。やはり、どこに、どんな文面をかくのか、しつかりと戦略を立てておいたほうがいい。思案の末、オレは以下の4パターンの文面を、それぞれの内容に適した場所に記すことにした。

1「ヤリチン。ヒロシ」

〈狙い〉ヤリたくてしょうがないセックスに飢えた女。ヤリチン男と知りながら電話をかけてくる女ならば、目的はセックスに決まっている。

〈場所〉イマ風の若い女が集まりそうなファッションビルやファーストフード店。ウソかホントか知らないが、若い女性の間では、ヤリチンかある種のステイタスと見なされているらしいかりだ。

2「援助常連男。タカシ」

〈狙い〉不況が叫ばれる昨今、金に困っている女は腐るほどいる。目先の金にも事欠いていれば、この援助メッセージには必ずや食いついてくるはずた。

〈場所〉職業安定所。職を探している女が、金に困っていないワケがない。

3「逆援助男トモヤ」

〈狙い〉裏モノでも何度か取り上げられている、今流行りの逆援助交際女。

〈場所)デパートの一局級婦人服売り場や超一流ホテルの口ビーなどのトイレ。要するに、金もヒマも持て余していそうなご婦人方が集まりそうな場所だ。

4「イタ電してたら、ちょー面白いヤツがでた。タクヤ

 〈狙い〉日常に物足りなさを感じている女。都会には、淋しさを抱えている女が多そうな気がする。そのテの女に、心のスキマを埋めてくれそうな「面白い男」というキャラクターは有効だろう。

〈場所〉ゲーセン、バチンコ屋。生活が充実していないからこそ、そんなところでヒマしているのだ。
ちなみに落書きことに名前を変えているのは、相手が電話をかけてきた際、それに見合ったキャラクターを演じるため。相手が「タクヤさんですか」といってくれば、ノーテンキな男を、トモヤであればホスト然とした逆援助交際男を、といった具合にキャラを使い分けるのである。オレはさっそく女性協力者と共に新宿、渋谷、町田を回り、女子トイレに落書きをしてもらった。

「ヤリチン、ヒロシ」を見た女子から電話が
落書き翌日の午後、携帯が鳴った。しかも、相手の番号が通知されているというオマケつきだ。出ると、相手は女子大生風の女のコ。

「あれ、間違ったのかなあソッチ、何て名前ですか?」

まずは、トイレの名前と同一人物であるかどうか確かめようとする女

なるほど、そう来るか。まいったな、いったいどのキャラクターで攻めればいいものやら。第三者に落書きされたという設定である以上、まさかこちらから

「トイレには何て書いてあった?」と尋ねることもできない。女子大生が興味をそそられたならヒマ潰しかと「トモヤだけど」と言ってみると、「やっぱり間違えました」と雷話はガチャ切り。違ったか。が、相手の携帯番号まで判明しているのに、このままみすみす獲物を逃してしまうのももったいない。オレは電話をかけ返した。

「ひょっとして、トイレの落書き見たんじゃない?実はオレ、他のコからも色々イタズラ電話がかかってきて困っているんだよね。どこに何て書かれてたのか数えてよ」

この物言いか功を奏したのか、女は渋谷の某ファッションビルのトイレの落書きを見たのだと告白。ということは、ヤリチン男に食いついてきたのである。それならばと、「その落書き、写真に撮ってもらえないかな。犯人捕まえたいからどんな字のヤツか知りたいんだよね」とお願いしてみると、「じゃあ、明日、5時に渋谷で待ち合わせましょう」といとも簡単にアポれてしまった。

ヤリチン好きの女子大生、いったいどんなヤツなんだ。次の日のタ方、待ち合わせ場所である東口のマツモトキヨシ前に現れたのは、いかにもガリ勉タイプといった感じの女。正直、ソソらない。こんなコでもヤリチンに興味を持つなんて。

想像していたオレはガックリだ。しょうがない、次に電話をかけくる女に期待しようと考えていたところ、彼女から気になる発言が。

「あの、トイレの落書き、もう消されていて、力メラで撮れなかったんですよ」
なんと、書いてからまだ2日しか経っていないのに、もう消されてしまっているというのだ。もしかすると、他も、その大半が近いうちに消されてしまうかもしれない。

嫌な予感は見事に的中した。イタズラ電話とはいえしばらくはリアクションがあったのが、5日もするとパタリとやんでしまったのだ。ちなみに、かかってきた電話は5日間で計4本。しかも、最初の電話以外はすべて非通知な上にガチャ切りで、ナンパところか会話すらままならない結果だった。