出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

イチャついてるカップルが視線に入ってエッチな気分になるに違いない

男性たちは基本的にみんな、制服姿の女性のことが大好きだ。
彼女たちは制服を着ることで自分の仕事や立場に縛られている。そんな非日常的で緊張
感が漂うスタイルだからか、何とも言えない色気が滲み出ているように思うのだ。
とうわけで、今回はそんな制服姿の女性店員さんたちに、ラブレターを渡しに行ってみ
よう。

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気持ちよい秋晴れの平日、待ち合わせの駅前で待つこと10分。女の子が足早に駆け寄って来た。
「こんにちは〜! すいません遅れちゃって〜」
 昔付き合っていた彼女にどこか雰囲気が似ている、可愛らしいロン毛の女の子だ。髪の気を降ろしているので一瞬わからなかったが、1番の子で間違いない。ラッキー!
「大丈夫ですよ! お店予約してるんで行きましょうか!」
テラス席のあるセンスの良さそうな隠れ家系イタリアンを見つけたのでそこを予約しておいた。こんな秋晴れの日にはもってこいだ。
店内に案内され、スパークリングワインとランチコースをオーダー。まるで昔のトレンディードラマの様なランチではないか…!君は1000%〜ほぉしいよょ〜!!
カルロストシキが聞こえてきそうだ。
「みのやさん、私のこといつ見てたのですかぁ〜?」
 席に着いた直後の開口一番、ドキリとさせられた。今まで何回も聞かれたことのあるこの質問、手紙ナンパには付いて回るので、答えは準備しといた方がいいですよ。
「仕事帰りに何回か見掛けて、俺は接客されてないけど他のお客さんを接客してるのを見て素敵な人だなぁと思って。でも手紙書いてこんな感じで会うことができて良かったよ!」
「そうなんだ〜なんか恥ずかしい…。知らないうちに見られてたなんて。フフ」
 本当は手紙を渡す直前にチラっと見掛けただけだけどね。さぁ、ワイン好きという智美ちゃんにガブガブ飲んでもらって、気持ちよく酔っぱらってもらおうではないか。
「智美ちゃんはいま彼氏は?」
「今いません…。この前まではいたけど」
「この前っていつぐらい?」
「3カ月くらい前かな…。まだ傷は癒えてません。ハハハ」
「傷って、フラれたの?」
「まぁ、そんな感じです」
ちょうどいい頃合いに男と別れてくれたようだ。そろそろ寂しくなるタイミングだよね。
「こんな可愛い子をフるなんて罰あたりな!」
「ハハハ、みのやさん優しいですね」
 まぁ、それくらいは言っとかないとね。
「で、理由は?」
「あー優しいと思ってたのに直球ですねー!」
なんでも、1年くらい付き合った元彼が転勤先でかなり女遊びをしていたようで、はじめは我慢していたが繰り返しの浮気に堪忍袋の緒が切れ、智美ちゃんから別れを告げたらしい。
「じゃあフラれた訳じゃないんじゃない?」
「浮気されたらフラれたのも同じですよ」
なるほど、潔い判断だ…。
「出会いはどんな感じだったの?」
「向こうはメーカーの社員だったんですけど、うちのお店に商品収めてて、そのうち顔見知りになって食事に誘われた…って感じですかね?」
 まぁ、ありがちと言えばありがちだな。
「顔もタイプだったの?」
「そんな事なかったですよ、結構歳もいってたし…」
「いくつ?」
「40歳です」
 確かに結構なおっさんだが、俺とそこまで変わらんではないか!
「どこが良かったの?」
「良かったというか、毎回会うたびに『付き合ってよ〜!』って言われて、それがあまりにもしつこくて。たぶん100回くらいは言われたと思います」
 そうか、押しに弱い子なのね。でも100回も言われたら女冥利につきるじゃないですか。俺もしつこく攻めればお股を開いてくれるかな?
 さぁ、もう一杯飲ませて、さらに攻め込んでみよう。
「女の人ってやっぱり押しに弱いのかなぁ? 好きなタイプは?」
「うん、みんな押しに弱いと思いますよ。相手が誰かにもよりますけどね…。タイプは桝太一アナかなぁ〜」
 誰だそれは?
「俳優とかだと?」
「東出さんとかかなぁ」
 それは知ってる。確かものすごいイケメンの、杏の旦那さんだ。自分から聞いて少しへこんでしまった。
「ねぇ、俺もしつこく付き合ってって言ったら付き合ってくれる?」
「ハァハハ。そんなはずないでしょ! あれはたまたま!」
 智美ちゃん、笑うと目が垂れ目になって一段と可愛い。いいな〜柔らかそうなほっぺ。キスしたい。というか舐めたいな〜。さぁ、ほっぺを舐めるためには、しっかり口説かなくては。作戦を次に移そう。今日はランチの後、公園を散歩して手を繋ぎ、ピクニックシートの上でいちゃいちゃ、という計画を立てていた。
秋晴れの平日の公園なら、人も少なくて気持ちいい時間が過ごせそうだ。ワインの力も借りてうまくスキンシップできれば、ミラクルが起こるかもしれない。
さっそく会計をして、近くの大きな公園に向う。
平日なのでママと子供ぐらいしかいないと思いきや、結構な数のカップルがいた。みんな真っ昼間からシートに横になって、イチャイチャしているではないか。これはかえって都合がいいかも。
 さぁ、用意してきたシートを敷こう。
「白ワイン買ってあるから飲もっか!」
「本当ですか〜!わ〜い、飲みましょ〜!」
 まったりとした雰囲気の中、二度目の乾杯。
「何か昼間から飲んで、悪い事してるみたい!」
そうだね、でもこれからもっと悪い事しちゃうかもしれないよ! この界隈には少し歩けばラブホテルもあるし、うまく口説いて連れ込みたい!
「ねえ、もっとこっちおいでよ!」
「え〜、う〜ん」
ちょっと考えたみたいだったけど、智美ちゃんはゆっくりひっついてきた。おぉぉぉ〜し! ビッグチャンス!!いいね〜この密着感。
「今日会ったばかりですよー」
と口では言いながらも、ちょっと強引に繋いだ手も嫌がったりしてないようだ。これはいけるかもしれませんねぇ…。へっへっへ。
いったんトイレに行き、戻ってきたタイミングで智美ちゃんの後ろに回り密着座りしてみた。どんな反応をするだろう。ちょっと調子に乗りすぎかな〜?
「みのやさん、今胸触ったでしょう! もうー!!」
わざとではないが、抱え込むように座った拍子に、少しオッパイに当たってしまった。
「ごめーん、わざとじゃないよ」
「みのやさん、なんか軽ーい!」
やばいぞ、なんか引き気味の、強い口調になった。どうしよう。ここは立て直すべきかな。でも、彼女も結構酔っぱらってるみたいだし、後一押しな感じがしないでもない。迷うなぁ。ホテルに誘う前にキスぐらいはしておきたいし。
「じゃあさぁー、キスだけしようよ。それ以上は絶対しないから。ほらあっちのカップルもしてるし!」
「え〜ウソだー! あっ本当にしてる…」
 そう、さっきからハードにイチャついてるカップルが視線に入っていたのだ。周りの雰囲気に押されて彼女も少しエッチな気分になるに違いない。
「じゃあ、ほっぺでいいですか?」
「……」
本当は、向かいのカップルみたいな舌をレロレロ絡ませるキスをしたかったけど、これ以上しつこくすると本当に嫌われそうだ。
「うん、ほっぺでいいよ!」
彼女の方から軽く頬にキスしてくれた。物足りないけど、ここでとめておくのが正解だと思う。段々と日もかげり、寒くなってきたので、公園を後にすることに。いざ2人で歩き始めると、彼女は思ったよりも少しフラついていた。だいぶ酔ってるみたいだな。
やっぱり一か八か、ホテルに誘ってみよう。
「ねぇ、甘いもんでも買ってどっかでゆっくりしない?」
何とも抽象的な誘い方で様子をみる。
「どっかって…どこですか?」
 確かに。
「う〜ん? ホテルとかでゆっくり…」
「えぇ〜それはダメ〜! フフフ、みのやさん、ホント手が早い。さっきも言ったけど今日初めてじゃないですかぁ〜。お茶でもしましょ!」
あら〜何だか軽くあしらわれてしまった。でもこの感じ、『今日は初対面だからムリだけど、次ならいいよ…』とも聞こえる。次に会ったときにはゴールを決められそうだ。
 駅に向う途中で店に入り、お茶とケーキを楽しく食べながら、なんとか次にチャンスを繋ぐ流れを整え、駅で別れた。ところが、その夜にお礼のメールを送り、翌週、その翌週とデートの誘いをしているのだが、いい返事が返ってこない。
さらにその次の週、3度目のお誘いをかけても、とつれないメールが。おそらくだけど、フェイドアウトしたがってるな。