出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

同じマンションの住人との不倫は背徳感いっぱい

ついに、渡瀬さんを攻略した。思い起こせば、街中を走っている彼女に目を奪われ、ヤリたいと思ったのが去年の3月。そこからはまさにマラソンのような耐久戦だった。
会社帰りに公園で走ったり、子供の同級生の母Mさん含めた3人でランニングサークルを作ったり、フィットネスに入会したり…。同じマンションの住人ということもあり、いつもよりじっくりとアプローチし、1年近くの月日をかけてやっとの思いで落とすことができたのだった。渡瀬さんは今までヤッた女性の中でもおそらくベスト5に入るであろういい女だ。上品な顔、鍛えられて締まった肉体、香り、声、積極的なセックス…。いずれも高いレベルで備わっている。同じマンションだという背徳感も味わえた。「二人で会うのは最後にしましょ」
Mさんに疑われるのを避けるため、これが最初で最後のセックスと決めたのだが、それを守るかどうかは俺と渡瀬さん次第だ。こんなにいい女、すぐにヤリたくてたまらなくなるんじゃないか?
と思ったが、不思議とそんな気が起こらない。思い出してオナニーのおかずにすることもない。2回戦が激しすぎたことで、ちょっとしんどいなぁと思ったのは事実だ。でもそれ以上に、大きなターゲットを攻略したことによる燃え尽き症候群のような状態になっている。他の女に対しても、なかなか「ヤリたい」という気持ちが湧いてこないのだ。あかん、あかん!1年前に渡瀬さんに出会って「ヤリたい」気持ちを取り戻すことができたのに、彼女とヤレたら元に戻ってしまったやないか。
仕事が早く終わったので、久しぶりに気分転換で身体を動かそうと会社帰りにフィットネスクラブに立ち寄った。 渡瀬さんと会うことを期待していたわけではなかったのだが、マシンで軽く汗を流していると、奥のスペースにいる渡瀬さんの姿を見つけた。彼女とは、あの夜以来1回マンションの駐車場で会って
「こんにちは」とあいさつを交わしただけだ。 彼女は、パーソナルトレーニングに申し込んでいるようで、男性スタッフのサポートでストレッチを行っている。このスタッフ、若くてなかなかのイケメンだ。渡瀬さんの腰と太腿に手を置き、下半身を捻るストレッチを入念に行っている。楽しそうに若い男に身体を触れさせている渡瀬さんに、少し嫉妬のような気持ちを感じながらチラ見していたのだが、スタッフを見つめる彼女の視線を見て俺は確信した。渡瀬さん、絶対にこの男を狙っている!燃え尽きてヤル気が萎えている俺とは対照的に、男にギラついている渡瀬さん。俺は寝た子を起こしてしまったのかもしれない。今日は声をかける気にならないなぁ。彼女が俺に気づかずパーソナルトレーニングをしているうちに帰るとするか。そう思って、フィットネスエリアから出ようとしたとき背後から「河内さん!」と声がした。渡瀬さんだ。トレーニングを中断して声をかけてくれたようだ。
「来てたんですね。もう帰るんですか?」
「うん、腹も減ったし」
「そっか。私はもうちょっと頑張りますね。明日、KEIKO先生のヨガですけど、来ます?」
あぁ、すっかり忘れてた。もう一人のターゲット、KEIKO先生のヨガのクラスがあるんだった。
「私、明日は無理だけど、河内さん、頑張ってくださいね。私も、頑張ろうっと」 
そう言って渡瀬さんはイケメンスタッフのもとへ戻っていった。更衣室で着替えながら、彼女が何を頑張れと言っているのか考えていた。もちろん最初はトレーニングのことだと思っていたが、もしかして次のターゲットのことじゃないのか?
『私はこの若いスタッフを狙ってるけど、KEIKO先生を狙ってるんでしょ。お互いに頑張って落としましょうね』ってことか? 
考えすぎなのかもしれない。そもそも渡瀬さんがスタッフを狙っていると言うのも俺の勘違いかもしれない。しかし、もしそうだとしたら…。
燃え尽きだなんだと後ろ向きになっていた俺だが、そう考えることでなぜかヤル気が湧いてきた気がする。よし、まずは明日のKEIKO先生のクラスに参加しよう。渡瀬さん、ありがとう!
翌日、気持ちを新たにKEIKO先生のソフトヨガのクラスに臨んだ。現在、唯一のヤルノートのターゲットだ。心に沁みわたる優しい声、神秘的な微笑み、小柄だが柔らかい身体。相変わらず神々しい魅力を湛えながらヨガのクラスを優しくリードしていく。
「気持ちを穏やかに。周りを気にせず、自分自身の呼吸と身体に向き合いながらゆっくりと身体を動かしましょう」 
ヒーリングミュージックに合わせてゆったりと身体を動かしていくと、心身共に力が抜けてリラックスできる。あぁ、気持ちいいなぁ。ヤルとかヤラんとかどうでもいい感じだ。でもKEIKO先生とヤッたら本当に気持ちいいんやろなぁ。
渡瀬さんがわかりやすい魅力と、とことんフィジカルな肉食系セックスを極めた存在なのに対して、KEIKO先生は、神秘的な魅力で俺を惹きつける。セックスもスピリチュアルで、めくるめく気持ちよさがあるんじゃないか?
プログラムの後半は、ゆったりと穏やかな気持ちはどこかにいってしまい、エロい妄想で頭がいっぱいになっていた。昨日までの状況が嘘のように、俺の体内にヤル気がみなぎっている。よーし、何としてもKEIKO先生を落としてみせるぞ!