出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

相席カフェの出会いは本物か?

これから取り上げるのはここ数年よく名前を聞く相席居酒屋ではなく、相席カフェである。居酒屋がカフェになったところで何がどう変わるとも思えないわけだが、この春にマツコの番組で取り上げられて以来、毎日、入店待ち(男)の大行列ができているという。テレビに出る↓女客が来る↓男も増える、という図式にすぎないのかもしれない。一過性のブームで終わるかもしれない。
が、このカフェ、システムにもちょっとしたオイシさが感じられるのだ。
まず1点目はメニューがお茶とケーキだけであること。これにより、相席居酒屋に多いタダ飯タダ酒狙い女は排除される。
2点目は、女性も入店料が数百円かかること。少なくとも完全無料よりは、女の出会いへのマジ度は上だろう。
3点目は、店舗が銀座にあること。薄汚く育ちの悪いビンボー女はまず来ないはずだ。
4点目は、昼間しかオープンしていないこと。健全さ=まともな女、との期待が持てる。 
どうだろう。アルコールがないため、酔わせてどうのこうのという流れは難しそうだが、真っ当な出会いを求めるならば、非常に使い勝手が良さそうではないか。カフェ形式だからこそ普通っぽい女子が
平日の午後3時。東京・銀座の相席カフェへ向かった。店は女の子が好みそうな小洒落た雰囲気のカフェだ。まずは身分証を提示して会員登録を済ませる。
営業時間は午後15時から19時までの4時間のみで、料金は女性が時間無制限で600円。男性は最初の1時間は2500円(2人で来店した場合2千円)で、ソフトドリンクが飲み放題(ケーキ付き)。以降、1時間ごとに2000円が加算されていく。オープンから終了時間ギリギリまでいれば8500円の計算だ。女性たちとのトーク時間は基本
30分で、その後、30分ごとに男性客が別の女性の席に移動していくのがルールだ。男女ともに1人客でも2人客でも関係なく、来た順番に席を替わるシステムなので、1人が2人を相手にする場面もありそうだ。
説明の最後に色の付いたリストバンド(赤が婚活、ピンクが恋人探し、青が友達探し)
を腕に巻いて準備完了だ。入店から20分が経過したところで、男は俺のほかにシングル客が4人。女性はコンビ客が4組に、シングル客も数人。なかなかの盛況ぶりだ。店員から声がかかり、女性の席に移動する。
「こんにちはー」
「こんにちはー。よろしくお願いします」 
トップバッターは、1人で来店した20代前半の色白のおしゃれ美人ちゃんだ。ブライダル関連の仕事をしていて、平日が休みなので、試しに覗いてみたんだそうな。軽い感覚で入れるカフェ形式だからこそ、こういう普通っぽい女子が来るのかも。
彼女は都心からかなり離れた場所に住んでいて、職場ではまったく出会いがないので、友達以上になれる出会いを求めてるんだそうな。セフレでもいいんだろうか。
「ちなみに、どんな人がタイプなの?」
「落ち着いた人がいいですね。あと食べ物の趣味があう人かな」
その後もいくつか質問をして、彼女の方からも質問がいくつかあったが、互いの趣味や恋愛観など、あたり障りのない感じの会話が続いた。うっすら気づいてはいたけど、さすがに20才そこそこの女の子相手に、四十路のオッサンはしんどいな。最初の30分が終わり、一応ライン交換をしてもらって、隣の女の子の席へ移動する。
「こんにちはー」
「こんにちはー」
お次は30才前後とおぼしき2人組だ。1人はナチュラルメイクの長髪さんで、もう1人は巨乳の眉太さん。そこそこの美人さんだ。今日は銀座で軽く買い物とランチをして、
少し時間が空いたので、前から気になっていたこの店を覗いてみることにしたそうな。
銀ブラ中のOLさんに会えるのもカフェならではのメリットだろう。 
2人は学生時代からの友人で、1人は美容関連、もう1人は不動産会社に勤めるOLさんだ。
「いま付き合ってる人はいないの?」
「あ、彼女はいないですけど、私はいるんですよ」
「え?あ、そうなんだ」
たしかにここは婚活専門店じゃないので、恋人の有無の制限はない。セフレ探しにでも来たんだろうか。
「ほら、リストバンド、青でしょ。普通に飲みに行ったりするような友達ができれば
いいなって思って」
周りをよく見れば、青の子もいれば、ちゃんとピンクを巻いてる女の子もいるな。
「まあ、友達同士で知り合った方が話もしやすいしね」
「そうですよ」
もう一方のナチュラルメイクさんは、1年ほど彼氏がおらず、隣の巨乳ちゃんの男友達などを紹介してもらったりもしたらしいが、友達以上の関係には発展してないそうな。2人とも音楽イベントに行くのが好きなのに、ナンパ男が嫌いなので困っているらしく、ならば俺と一緒に硬派なイベントに行こうと約束を交わしたところで、タイムアップ。ライン交換し、隣の席へ移動だ。お次は20代後半のコンビだ。
「どうも、こんちはー」
「よろしくですー」
2人は以前の職場の先輩後輩の関係だそうで、先輩のAちゃんはここへ来たのは今日で2回目。前回もそこそこ楽しかったので、後輩を誘っての再訪だ。
「俺41才なんだけど、これぐらいの歳の男ってどうなの?」
「あ、私、元彼が12才上だったんで、ていうか年上じゃないとつきあえない」
先輩Aちゃんが語り出した。曰く、5才ぐらいの年上ぐらいでは頼りがいがなく、甘えられないとのことらしい。
「甘えたいんだ。ひょっとしてドMなんじゃない?」
「そうなの!ドSの人って実は優しくて、色々楽しませようとしてくれるから好きな
んだよねー」
なんだかエロそうな娘さんだぞ。年齢の割には落ち着いた雰囲気だし、いろいろと修羅場をくぐり抜けてきてそうな落ち着きが漂っている。そのことを指摘すると、Aちゃんが嬉しそうな表情になった。
「さすがわかってますねー。前に彼の家に行ったら子供と奥さんがいたりとか、色々あったんですよー」
「今は彼氏いるの?」
「うん、いまはいっぱいいる。最近3人になった」
「そんなにいるの?セフレは?」「セフレはいない。でも3人とも100パーセント好きだよ」
だいぶ変わった価値観を持ってるようだ。しかもAちゃん、バイセクシャルらしく、女の子とも付き合ったことがあるらしい。ひょっとして、さっきから静かに会話を聞いている後輩ちゃんは彼女だったりして?
「いやいや、さすがにそれはないよ」
いろんな子がいるもんだ。Aちゃんの3人の彼氏はみんな10才以上年上のオッサンらしいので、俺も4人目の彼氏になれる可能性がありそうだ。連絡先を交換して、30分が終了だ。
お次は年齢高めのお姉さん2人組だ。いきなり歳を聞いたら37才だと答えてくれた。
「37なの?若い子ばっかりだったから嬉しいよ」
「え〜!ぜったいそんなこと思ってないでしょ!アハハ」
明るい笑顔のお姉さんコンビ。なんで酔っぱらってんの?
「アハハ!コーヒーしか飲んでないし!」
2人は会社の同僚で、わざわざ一緒に仕事の休みを合わせて来たらしく、来店は2回目なんだとか。
「じゃ最初に来たときがそこそこ楽しかったのかな」
「そうだねー。でも、そのとき来てた人があそこの席にいるから、どうしようかと思ってる。アハハ」
「2人は彼氏いるの?」
「いないいない。最近はご無沙汰だよね〜」
「アハハ、普通はご無沙汰って言わないよね。それセックスの話でしょ?」
「下ネタ言っちゃった〜アハハ」
さすが30代は色々と吹っ切れているのか、下品な話題もいけるみたいだ。
「この後は予定あるの?」
「あと30分したら帰ろうっていってたんだよね。このあと、ちょっとご飯食べに行くから」
「じゃ、一緒に食べ行こうよ」
「違う人が来るからダメー」
「誰がくるの?」
「前にここで会った人たち」 
なんと、前回相席カフェに来たときに仲良くなった2人組と、その夜、飲みに行き、合コンしようと約束を交わしていたらしい。
「それが今日なの?」
「そう。これからその人たちが男友達連れてきてくれるっていうから、私たちも後輩連れて行くの」
先約があるんじゃ仕方ない。とりあえず連絡先だけ交換して、お次の女の子の席へ。
お次は1人で来店の色白女子だ。年齢は30才前後か。
「こんにちはー」
「こんにちはー。よろしくですー」 
某企業のOLさんらしく、今日は健康診断があったので、合間を縫ってこっそりここへ来たらしい。
「なんでここにいられるのは2時間だけです。会社には昼休みのご飯食べに行ってることになってるんで。あはは」
会社の空き時間を使って来るなんてすごい根性だ。確かに、「ちょっと喫茶店行ってきます」って言ってもウソじゃないしな。
すでに3組の男たちと話をしたそうだが、まあぼちぼちでしたとのこと。
「どんな男がタイプなの?」
「とりあずフィーリングが合って、優しい人、かなー。前の彼氏は友達の飲み会で知り合ったんですけど、まあ、うまくいかなくて別れまして」
腕にピンクのリストバンド(恋人募集)をはめていたので突っ込んでみると、2年ほど彼氏がいないとのこと。そろそろ年齢的にも子供が欲しいので、真面目に相手探しをしてるんだそうな。 
彼女はなんというか、そこまで美人でもなければブスでもない。これと言って特徴はないけど、優しい普通の女の子という感じで悪い子ではなさそうだ。
「この後は時間あるの?」
「あーすみません、これから友達と会う約束がありまして」
とのことなので、彼女とも連絡先を交換して終了だ。こんな上品な笑い方をする女性は初めて
時間は6時を回った。本日最後の女の子は、20代後半の細身の美人さんである。こんな美人を呼び寄せるのもカフェの効果か。
「今日はどうしてここに来たんですか?」
「こっちに上京してきたばかりなので、友達が欲しいなーと思って。フフ」
仕事の都合で東京に引っ越してきたらしい。こんな上品な笑い方をする女性に会ったのは初めてですよ。どこぞのお嬢サマかと思ったが、本人は医療関係の技師で、両親もごく普通のサラリーマンとのこと。職業柄、男と出会うタイミングもないので、そういう目的もあると答えてくれた。ぜひともそういう仲になりたいものだ。
「地元に彼氏はいたんですよね?」
「はい、そうなんですけど、別れたので、こっちに来るにはちょうどいいかなってい
うのもあって」
彼女、結婚願望が強く、すぐにでも子供が欲しいが、元彼とは、結婚の約束を濁されたので、きっぱり別れて上京したそうな。地方から引っ越ししたてで、心細いなら、つけいる隙があるに違いない。
「よかったらこのあと食事にでもいきませんか?」
「ああ、すみません、さっき来たばかりで、ほかの方ともお話してみたいので」
残念だが仕方あるまい。連絡先だけ交換し、すべてのトークは終了した。
とりあえずこの時点で、店の評価をくだしてみよう。他の出会いイベント、例えば婚活パーティ、街コン、そして相席居酒屋などと比較するなら、断然アリだ。なんといっても女性の質が高い。マツコの番組の影響はかくも大きいのかと驚かされた。
ただ、女性全般、出会いへのガツガツ度はさほど感じられなかった。まずは友達になって、そこから気が合えば…ぐらいの感覚と見ていいだろう。
以降、ラインでそれぞれを口説いていった結果については簡潔に記しておこう。
1人目……おしゃれ美人ちゃん 
実はこの子、俺と話したときは出会いが目的、などと言っていたくせに、俺と話を終えた直後に帰って行った。「帰っちゃったね」とラインを送ると「楽しかったので、楽しいままにしておきたくて(^_^)」との返事が。オープン直後に来店したのも今考えるとおかしい気がする。サクラもいるのか?
2人目……ナチュラルメイクの長髪さん
ラインは送っていない。
3人目……巨乳の眉太さん
お礼のメッセージと共に、音楽イベントの誘いをしたが、既読になったものの返信は来ず。
4人目……3人彼氏のいる先輩Aちゃん 
退店直後、彼女から「先ほどはどーもー( )」なるメッセージが届いた。今度ゆっくり話を聞かせて欲しいと頼むと「いつでも誘って( )」とのことなので、そのうち会えるだろう。
5人目……Aちゃんの後輩
ラインは送ってない。
6人目……年齢高めのお姉さん
お礼のメッセージと共に飲み会の誘いをだしたが、返信ナシ。
7人目……年齢高めのお姉さん 2
ラインは送っていない。

8人目……健康診断の途中できた色白さん
ラインでメッセージのやりとりが続き、2日後には都内で夕飯を食べることになった。酒を飲みながら口説いたが「軽い感じがするので信用できない」と言われて撃沈。
その後は連絡を取っていない。
9人目……細身の美人さん
お礼のメッセージを送るも、既読にすらならず。
この結果については、自身の力量によるところが大きいので、あくまで参考程度にとどめておいたほうがいいだろう。20〜30代男子ならば、もっといい結果を残せるのではないかと思う。