出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

おっさんナンパ師の新発想。オカシな絵を描く美大生はメンヘラーに違いない

秋は大学の文化祭へナンパに出かけているのだが、未だ成功したことがない。なにせこちらは40過ぎのおっさんなので、「なんで来てんの?」的な視線を浴びまくりで、ロクすっぽ声すらかけることもできずに帰ってくることがザラだ。
今年こそは!

某美術大学の文化祭へやって来た。ツレのおっさん友達2人が適当に目星をつけた学校だ。3人でキャンパスをずんずん進んでいく。さすがは美大だけあり、ヘンテコな服を着ているコや、髪も眉毛もキンパツのコなど、奇抜な生徒が多い。 対してオッサン軍団はオレたちだけだ。連年どおり、浮いてる感がハンパない。
「おねーさんたち、おしゃれですね。写メりたいわぁ」
「…いや、すみません」
2回ほどしゃべりかけたところで、早くもテンションが下がってきた。やっぱりおっさんの声かけナンパって厳しいよな。ぐるぐる回るうち、生徒たちが描いた絵を展示している場所に来た。薄気味悪い作品がたくさん並んでいる。ヘビや蜘蛛が這い回る部屋に
横たわる死体。巨大な目玉、大量のアリにまとわりつかれている女。どんな神経でこんな絵を描いたのやら。
「さすが美大生やな」
「イカれてるとしか思えんな」
「間違いない。たぶんあれだよ、メンヘラーだよ」
あっけにとられていると、ふとあることに気づいた。一部の作品には、ツィッターのIDやメアドを載せたメモが置かれている。感想をちょうだいよという感じで。思わず3人で顔を見合わせた。
「ってことは、メンヘラーに連絡できるってことだよな」
「そうなるな」
「なるほど」
『メンヘラー=狙い目』は、ナンパの定説である。そしてメールならおっさんでもアプローチしやすい。チャンスだ。というわけで、目ぼしい生徒のメモを写メって帰ってくるや、個々に行動を開始した。まずはSNSから顔写真をチェックし、好みのコを探す。ブーちゃんを狙ってもしょうがないし。オレは5人に狙いを定め、適当に作った感想メールを送ってみた。
「突然、失礼します。山口と言います。文化祭の展示を見て、どうしても感想を伝えたくなってメールしました」社交辞令的なお礼の返事が3
人から来た。すぐにリターンを。
「こんにちは。山口です。お世辞だろと思われてるかもしれませんけど、絵を見た瞬間、本当にハッとしちゃったんですよ。よかったら解説を聞かせて」
それに対しての返事は1人しか来なかった。が、その1人とは普通にやりとりが始まった。
「画材とか買うのは、けっこうお金かかるでしょ? バイトとかやってるのかな?」
「バイトはやってたんですけど近、辞めました。。。」
「。。。って?いろいろあった感じ?」
数日やりとりした後は、自然な流れでメシのアポへ。いざ会ってみると、なんとすんなりお持ち帰りできてしまった。まさに「メンヘラー=狙い目」定説どおりの展開だ。
しかし、本当にガッツポーズだったのは、後日、ツレの2人から話を聞いたときだ。オレと同じような流れで、さくっと美大生のカラダをいただけたと言うではないか。来年の文化祭シーズンが楽しみだ。