出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

ネットにピンク乳首の女神降臨よく見りゃ姉ちゃんじゃないか

3人兄弟末っ子のオレは、大学を一年で中退して以降、実家でもう1年ほどニート生活を続けている。こんな立場でいられるのも、一番上の兄貴が大学を卒業後公務員に、二番目の姉貴も薬学部に通っており、上2人の将来が安泰だからだろう。いずれ困ったときは頼ってやればいいのだ。そんなオレの毎日は、まぁ世間が抱くニートのイメージ通りの生活だ。毎日昼過ぎに起きると、作り置きのメシを適当にかきこみ、つけっぱなしのパソコンを見ながら過ごす。基本的にそれだけだ。一日2回以上こなすオナニーも、そのオカズは専らネットからもらってくる。エロ動画はもちろんいいが、より興奮するのは、深夜に2ちゃんねるに降臨する女神たちだ。周りの煽りに反応しながら、自らの裸体をリアルタイムでアップしてくれるあの臨場感は、まるで自分がその場で脱がせているみたいでタマらない。
ある夜、オレは例のごとくパソコンで動画を見ながら2ちゃんの女神板を巡回していた。と、ひときわ速度(書き込み頻度)が上がっているスレッドが。間違いない、ここはいま女神降臨中だ。スレッドを覗くと、その女神はちょうどブラジャーのホックを外しかけた画像をアップしているところだった。見えるのは谷間だけで、乳首はおろか胸の全体像すら拝めていない。こんなレベルでオカズにするわけにはいかない。ここは得意の煽り書き込みで一気に全乳出しまでもっていきたいところだ。
〈うわぁぁめっちゃカワイイ( ´▽` )もうちょっと下も見せて見せて〜〉
こんな感じでかわいい顔文字を交えつつ女神を褒めまくる。すると女神は調子にのっ
てより裸体を晒け出すのだ。 煽り書き込みを続けること15分。とうとう女をタオル一枚、乳首だけ隠れた体勢にまで持ち込ませることに成功する。だが、乳首まで見られなければやはりオカズにはならない。もうひと踏ん張りだ。時間的にもグダらせるのは禁物、オレを含む男どもが書き込み攻勢をしかける。
〈めちゃめちゃセクシーだよ(*^ω^*)もうちょっとタオル下げてほしいデス♪〉
そしてついに25時を超えたころ。き、きっ、きたーっ!!女神はついに乳首を晒した。イイ色してんじゃねーか! オレは全力でチンコをしごき、射精に至った。ふぅ、や
っぱりリアルタイムオナニーは気持ちいいぜ。
無事にオナニーを済ませ、再びダラダラとネットを眺めるだけの時間に戻ったオレだったが、ふと兄貴に貸していたCDを返してもらおうと思い立ち、隣の部屋をノックした。
「どうした?」「先週貸したCD返して欲しいんだけど」「あぁ、それならシホ(姉)
が借りてったよ」「んだよ、又貸しすんなよ」
姉ちゃんの部屋をノックし、CDを返すよう申し入れた。
「姉ちゃん、兄貴からオレのCD借りたっしょ? あれオレのだから返してよ」
「あぁ、そこの棚にあるから持ってって」 
姉ちゃんは机に座ってパソコンの画面を眺めるばかりで、こちらを振り向くそぶりもな
い。ニートにはありがとうの言葉もないってか。CDを手に、部屋を出ようとドアノブに手をかけたとき、ふとベッドの上に置かれたバスタオルが目に入った。
(・・・・・・ん?どこかで見覚えが)
自室に戻ったオレは大急ぎで先ほどオカズに使った、保存済みの女神画像を見直した。
この背景の壁、この薄ピンクのタオル、そして出窓とカーテンの位置関係。さらには
この濡れた髪も、姉ちゃんそのものじゃないか。なんてこった、オレは隣の部屋にいる姉ちゃんを煽って、終いにはオカズにしてしまっていたのだ。      
この複雑すぎる感情、姉妹のいない人には理解しにくいだろう。例えるなら旨いうまいといって食ったものが、実はゾウの睾丸でしたと種明かしされたような気分だ。この一件以来、オレは姉ちゃんとすれ違うたびに、あのピンキーな乳首が脳裏に浮かんできて困っている。