出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

セフレとしか見てくれず中途半端な関係

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深夜営業のお店に行くと、一人で働いている女性店員さんを見かけることがある。女の子が深夜に一人でお店番なんて心細いに違いない。そんな寂しい思いをしている彼女たちに、心のこもったお手紙を渡せば、ほっこりとした気分になって、恋心だって芽生えやすいんじゃないか?
ということで、今回は22時以降に営業しているお店に行って、お手紙を配ってみた。駅の待ち合わせに少し遅れそうだったので、駅チカのコンビニで待っていてくれるようにメールして、5分遅れで到着した。立っていたのは黒髪のちょいちゃ色白さん。結構タイプだった5番の女の子だ!
「すいません遅れてしまって!」
「ぜんぜん、私もさっき着いたばかりなんで〜」
服装は地味だが、なかなか可愛い子じゃないかー!無事に合流を果たし、近くの居酒屋へ。店に入り生ビールとモスコミュールで乾杯だ。
「いずみちゃんは結構飲めるの?」
「あんまり強くないけど、カクテル系なら好きです」
まぁカクテルも強いのがあるから、ノリ良く飲んでいってもらおう!今日の攻め方を決めるためにも、まずは恋愛事情から探ってみよう。
「いずみちゃん、いま彼氏は?」
「え〜、彼氏って呼べる人はいませんけど…」
けど〜?なぜそんな歯切れが悪いんだ?ひょっとしてセフレならいるのかな。
「なんか微妙な言い方だね!」
「一応正直に…。はい」
「付き合ってはいないけど、たまに会ってる人がいるってこと?」
「はい、まぁそういうことです」
なんかしゃべり方が少し冷めてる感じがするのがひっかかるけど…。まぁいいや。とにかくこの子は会ってからわずか10分で、セフレがいるってことを告白してくれたわけだ。うん、うん。その男がうらやましいなぁー!こんな可愛い子、俺もセフレに欲しい。なかなかボインだし。もう少し突っ込んで聞いてみよう。
「その会ってる人は、彼女とか奥さんはいたりするのかな?」
「別に不倫とかじゃないですよ!ただ、お互い今の様な感じのが都合がいいというか…」
うわぁ〜、完璧セフレの関係じゃないっすか!!俺を2人目として置いてくれないかなー。ストレートにそんな提案をしても応じてくれるわけがないので、ひとまず話題を変えよう。時間はある。急がずゆっくりだ。
「いずみちゃん、今いくつなの?」
「25です」やっぱり見た目どおり結構若い。
「みのやさんはいくつですか?」
「38才だよ。年上とかはどう?」
「ぜんぜん大丈夫ですよ、年下とかよりは上のがいいですね」 
よしよし、おっさんでも大丈夫と…。それにしてもセフレ的な存在を隠さず言ってくるなんて、どんな心境なんだろう。今日はお友達飲みのノリで来たのかな?ここは真剣にお付き合いを迫るより、セフレ増やしませんか?的に口説いた方がよいかも。
「どんな男性がタイプなの?」
「真面目で優しい人ですかね」
うん、それ以上面白くない答えはないね。「外見で言えば?」
「出来ればマッチョがいいですね!」
「へ〜マッチョ。そういう女の子多いよね」
「うん、やっぱりマッチョですよ。ハハハ」
「じゃ、マッチョだったら抱かれてもいいの?」「う〜ん、それはないですね…」
あれ〜、そこは冗談でも「抱かれたいです〜」でいいじゃないか!酒とつまみを追加して、もう少し探ってみる。
「じゃあ、休みの日は何して過ごしてるの?」
「掃除したり洗濯したり、まぁ普通ですよね。さっき言っていた男の人と食事に行ったりもしますけど…」
掃除、洗濯、そして食事してセックス…と。まぁ普通だね。「あと友達とスイーツの食べ放題とかよく行きますよ」
「そんなに食べるの?」
「けっこう食べますよ! 
大きさにもよるけど20個くらいは食べれますよ〜」
「それはすごいね」
聞いただけで気持ち悪くなってきた。
「家の近くに美味しいパンケーキ屋あるから、今度ぜひご馳走するよ!」
「え〜本当ですかぁ〜パンケーキ大好きです」
パンケーキで一発やれるなら、いくらでもご馳走させてください。その後も無駄なスイーツ話を15分以上も聞かされ、気が滅入りそうになったところで、セフレの話を振ることにした。
「ねぇ、さっき言っていた男の人とはどれぐらいの頻度で会ってるの?」
「そうですね…、週1か週2くらいですかね」そんなに会ってるなら、ほぼ付き合ってるのと同じじゃないか! こんな可愛い子のオッパイを週2回も揉めるなんてすげー羨ましい。そいつとは週1にして俺も水曜日くらいに入れてくれないかな。どうすれば仲間にしてくれるのだろう?
「ちょっと突っ込んだこと聞いていい?」
「いいですよー」
「その人とはどれくらい続いてるの?」
「1年くらいですかね」
「付き合おうって話になりそうなもんだけどね」
「付き合いそうになったことはありますけど、結局ダラダラと…」
「好きなんだ?」
「う〜ん、そうかも知れないですね…」
やっぱりそんな感じか。好きだけど向こうはセフレとしか見てくれず、中途半端な関係が続いているんだろう。さぁ、そんな子をどうやって口説き落とせばいいのか?会話もイマイチ盛り上がらんし、なんかサバサバして落ち着き過ぎてんだよなー。そもそも彼女、たいして俺に興味もなさそうだし。この雰囲気だと、次回のデートに引っ張るよりは、多少強引でも今夜中に仕掛けたほうが正解だろうな。
「俺ね、今日しゃべってみて、いずみちゃんのことタイプだなぁ〜って思ったんだ」
「はい…」
「でも、いずみちゃんはその男の人とまだこの先も会っていきたいんだよね?」
「先のことはわからないですけど、まぁ今のところは…」
うーん。気持ちを込めてみたけど、やっぱり冷静な口調だなぁ。でもまだ諦めないぞ。俺はキミとヤリたいんだ!
「うん、それはそれでいいんだけど、俺も結構気に入っちゃったから、いずみちゃんのこと口説きたいなぁ〜と思って!」
半分どうにでもなれ的な気持ちで言ってしまった。ここまで言えば、何がいいたいのかわかるよね?
「それって、どういう意味なんですか?」
あれ?伝わってないの?
「…もしかしたら、みのやさん、私とエッチしたいんですか?」
伝わってた。「そうやって聞き直られると恥ずかしいけど…。まぁそういうこと。しかもかなりしたい!!」
「え〜〜!ウケる!!」ウケた!良いのか悪いのか、いずみちゃんの今日一番の笑顔がここで出たぞ。 しかし、すぐに彼女は大きく首を横に振りながら、
「ないない〜、まだ会ったばかりじゃ〜ん」
この人何言っちゃってんの、という表情だ。でもこの感じなら押せばどうにかなりそうな気もしてきた。頑張ってみよう。
「じゃあ何回か会えばよくなりそう?」
「だから、そういう問題じゃなくてですねぇ〜!みのやさん、何言ってるかわかってます?」
「わかってるよ。でもいずみちゃん、正確には今付き合ってる人いないんでしょ?
だったら俺が口説いても問題ないよね?」
「みのやさんて、変わってますね。ハハハ」 
彼女はもう呆れましたという感じで苦笑いを浮かべている。正直で素直な人ね的なノリでОKしてくれないかな…。
「うーん、別にみのやさんがイヤだってわけじゃないけど…。やっぱり今の人もいるし…。そういう感じでみのやさんが思ってるなら、もう次は会わないと思います」
あらー、きっぱり言われてしまった。やっぱそんなに甘くないよね…。 店を出て駅に向う途中、彼女がポツリとつぶやいた。
「みのやさんて、なんか子供っぽいですね…」今のグサッときたなー! それってどういう意味で言ったのだろう? やりたい盛りの中坊みたいだと思ったのか。なんだか切ない帰り道になったなぁ。気を取り直して、また次回がんばろう。