出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

レンタカーでカーセックスする三十路オンナ

意外に知られていないことだが、現在、多くのレンタカーには車載レコーダーなるものが搭載されている。フロントガラスから前方に向けて設置されたカメラは、車のエンジンがかかっている間ずっと動画と音声を記録するので、追突事故などの際は責任の所在がどちらにあるか一目瞭然だ。俺たちレンタカー会社の人間は、返却されたクルマすべての動画・音声を、ざっとではあるが、チェックするように決められている。そのため、ときどき面白い音声に遭遇する。
「ほら、気持ちいいだろ?」「あ〜ん、イキそう〜」
カーセックスの音声だ。動画のほうはたいていどこかの駐車場の光景なのでオカズ価値は低いが、まあ贅沢は言えない。ある日、いつものように返却された車の音声をチェックしていたときのことだ。「ねえ、触って」「……」「ああ…あっ」
しっとりした声の女がアエギはじめた。股間のふくらみを他の社員に見られないよう注意しながら先へ進む。ピチャピチャピチャ。
「ああ、スゴイ、スゴイ! ああん」大きなアエギ声と男の「フン、フン」の息遣いがリアルだ。あー、オナニーしたい〜。コトが終わり、車が進みだした。停車したのは近くの住宅街だ。「じゃあまた」「うん。今度は来月だね」「おお。んじゃ」
会話の流れからして、降りたのは男のようだ。ん、待てよ。つまりこのクルマを借り
たのは女ってことか。顧客名簿を取り出してみる。このクルマを借りたのは…あった。この女だ。免許証のコピーを見て思い出した。昨日オレが対応した、地味な雰囲気の30代女性だ。この人があんな大きな声でアエグなんて、人は見た目じゃわからないものだ。デートも食事もない、ただヤルだけじゃん!それからひと月ほど経ったある日、店内に当のカーセックス女がやってきた。
「お借りしたいんですけど」地味な姿はあいかわらずだが、あのアエギ声を思えば、不思議に色っぽく見えてくる。またウチの車でカーセックスするつもりかい。翌日、返ってきたクルマの音声をワクワクしながらチェックする。飛ばし気味で進んでいくと、車はどこかの駐車場で止まった。
「あっ、あーん」キタキタ!またあの大きな声でアエいでいる。まったく、この好き者め!それにしても疑問だ。この女、なんでいつもカーセックスなんだ。恋人同士ならばラブホに入ればいいものを。あらためて記録された動画を最初から見返してみた。スタートした都内の景色からすぐに東名高速に乗り、静岡で降りてからは田舎道が続く。コンビニに寄る以外は夜までぶっ通し走行だ。男が乗ってきたのは、さびれた駅らしき場所だった。「元気だった?」「ああ」「どこ行きたい?」
「いつものところでいいんじゃない?」たわいもない会話が続いて先ほどのカーセックスにつながり、男が降りたあと、女は再び1人で田舎道を進み、都内に戻ってきている。デートも食事もない、ただヤルだけじゃん!遊ばれているだけなのだろう。東京まで出てきてくれない男のために、わざわざ自分から会いに行き、せっかちなセックスをしてもらってまた帰る。なんて悲しい女だ。
短いセックスのために静岡までレンタカーで向かう女。粉をかければなんとかなりそうな気がするのはオレだけじゃないだろう。免許証のコピーがあるので、女の住所はわかるわけで…。しかし職業倫理上、自宅には向かえない。今も月1ほどのペースで車を借りに来る彼女の、顔色に疲れが見えたあたりで声をかけてみるのが正解か。でもあいかわらず音声はいつも満足そうにアエいでるんだよなぁ。