出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

一人でラブホにやってくる石原さとみ似の美人はオナニーマニアだった

歌舞伎町にあるラブホテルで働きはじめた。仕事は清掃とフロントの兼務。シフトの状況によって、どちらか一方を受け持つのだが、俺が好きなのは断然フロントだ。重労働の清掃と比べて、ただ座ってるだけでいいのだからラクチンだし、何より管理モニターをチェックするのが楽しくて仕方ないのだ。管理モニターには、各部屋の使用状況がすべて表示される。現在までの滞在時間はもちろん、視聴しているテレビのチャンネルや、自販機でどんなアダルトグッズを買ったかまでわかるのだ。だから、受付では澄まし顔だったカップルが、入室後にバイブなんぞ購入しようもんならニヤリだ。あんなマジメくさった女が、今ごろバイブ突っ込まれてひぃーひぃー言ってんのか!と妄想する楽しさと言ったらもう。
あれは、仕事をはじめて半年ほどが過ぎた、ある夏の昼下がりだった。フロントでぼけっとエロ本を読んでいると、若い女がエントランスから現われた。客のようだが、連れの男は見当たらない。いかにも恐る恐るといった感じで、彼女が受付の小窓をのぞき込む。「あの〜、ひとりなんですけど入れますか?」
世間には単独でラブホへやってくる女が少なくないとは聞いていた。もちろん彼女たちの目的はオナニーやテレフォンセックスなのだが実物を目の当たりにしたのはそのときが初めて。俺はあらためて目の前の女に視線を投げた。歳のころは20代前半。前髪ぱっつんのロングヘアーに、花柄のワンピースという出で立ちで、顔は石原さとみを彷彿させるほどの美形。こんなおしとやかなコが、ひとりでラブホに何の用なの?オナニー目的とか信じられないんだけど。呆然とする俺に、彼女が再び口を開く。
「ひとりで大丈夫ですか?」
「あ、はい。大丈夫ですよ」
受付を済ませエレベータに消える彼女。しばらくしてから彼女の部屋をモニターチェックした。放映中の番組はアダルトチャンネルで、ピンクローターが自販機で購入されている。げげ、確実にオナニーしてんじゃん!2時間後、彼女がチェックアウトにやってきた。室料は前払い制なので、ローターの代金を請求する。
アダルトグッズ代が1千500円になります」
「あ…はい」
えーやだぁ、はっきり言わないでよ。そんな羞恥の色がかすかに浮かぶ。いかん、股間が熱くなってきた。あとで清掃係のおばちゃんにそれとなく確かめたところ、彼女が去った部屋には、使用済みのローターがベッドに転がっていたという。せっかく買ったんだから、持ち帰ればいいのに。彼氏がそういうプレイを好まないのだろう同じ月、ふたたび彼女がホテルにやってきた。その日、清掃係をしていた俺がたまたまフロントに立ち寄ったところ、ちょうどチェックインしている場に居合わせたのだ。よほど前回のオナニーが快適だったらしい。彼女が帰った後、クリーニングで部屋を訪れた俺は、ベッドに放置された1本の小型バイブを見つけた。今回はバイブですか。一緒にいる同僚が気づく前に、とっさにズボンの中にねじ込む。清掃終了後、すぐさまトイレにこもり、つい先ほどまで彼女の体内にあったバイブを取り出した。しげしげと眺めているうち、妄想がとめどなく溢れてくる。あれほどの女なのだから彼氏がいないとは考えにくい。にもかかわらず、わざわざ自分でオモチャを買ってオナニーするってことは、きっと彼氏がそういうプレイを好まないからだろう。彼女自身は強く望んでいるのに。実家暮らしなことも間違いない。オナニーしようものなら、あえぎ声が家中に筒抜けになるアバラ屋なのだ。だからわざわざラブホテルまで足を運び、その都度、使用済みのオモチャを捨てていくのだろう。手狭な家じゃ、バイブなんて隠しようもないしな。勝手に性生活を想像するだけで、名前も知らない女が急に身近な存在に感じられるのだから不思議だ。俺は、彼女が使った、ほんのりと酸っぱいニオイの漂うバイブを舐めたり、嗅いだりしながら、豪快にマスをかいた。イボイボ付きやGスポット専用にまで
以降も、彼女は定期的にホテルにやってきた。頻度は月に1、2回。日時は決まって
木曜の午後だ。ラブホの常連客は、必ずといっていいほど従業員に顔を覚えられる。それが美人のオナニーマニアとくればなおさら注目の的だ。ために、俺が清掃係を担当
する日でも、彼女が現われればすぐに情報が回ってきた。「来たぜ、例のオナ子さん」
むろん、そのたびに彼女がチェックアウトするタイミングを狙い、ナマの姿を視姦し
たのは言うまでもない。そうやってオナ子さんの動向を見守っていくうち、俺は彼女が購入するオモチャにひとつの兆候があることに気づいた。だんだんハード志向になっているのだ。はじめはローター、次は小型バイブだったが、それ以降は段階的にサイズが大きくなっていったのだ。のみならず、イボイボ付きやGスポット専用など、バイブの性能面も過激化している。最終的に、オナ子さんは数珠が連なったようなアナルバイブにまで手を出した。先端に茶色い“実”のついたバイブを見たときの衝撃は、いまだに忘れられない。去年の春、およそ10カ月にわたるオナ子さんのラブホ詣ではピタリと止んだ。それから現在まで、彼女の姿は一度も見かけていない。きっとバイブでずこずこ突きまくってくれるド変態の新しい彼氏ができたのだろう。これまでさんざん彼女に世話になった者としては、幸せになってもらいたいものだ。