出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

出会いイベントになったハロウィン・どんなコスプレならナンパしやすいのか

ハロウィンの夜、オレはみのもんたコスプレで渋谷に乗り込んだ。
ご存じの通り、情報番組『朝ズバッ!』で女子アナのお尻を触った触ってないのスキャンダルを起こしたみのもんたには、セクハライメージが付いている。そんなみのさんのコスプレをすれば、女の子にセクハラをカマしても、おふざけってことで許されるだろうという目論見だった。改めて考えると我ながら危なっかしいことをしたと思う。

後日ニュースで知ったが、バカ騒ぎに乗じたチカンで逮捕された人間もいたそうだ。ふぅ。
じゃあ今年のハロウィンはどうすべきか。安全にオイシイ思いができる方法はないのか。思いついたのは、アラーキーコスだ。
言わずもがな、日本を代表するヌード写真家だ。そんなアラーキーの仮装で女に「ちょっと脱いでみようか」なんてカマせばどうだろう。テンションが上がっている相手ならば、乳首くらい撮らせてくれるのでは。まぁ、アラーキーに頼まれたんならしょうがないかなぁ、と。

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ハロウィン当日。バリカンでハゲ頭にし、丸メガネとおもちゃのヒゲを付け、一眼レフカメラを持つ。どう見てもアラーキーだが、念のため「アラーキー」というタスキもかけ、渋谷に向かった。

夜8時。渋谷駅前は、例年通りの状況だ。スクランブル交差点を埋めるコスプレ連中の年齢層は、ハタチ前後がメインか。交差点を渡っていくと、色っぽいナースコスプレの2人組がいた。声かけてみっか。
「おねぇさん方、ちょっと写真撮らせてちょうだいよ」
「いいですよー」
ひとまず普通にパシャパシャ撮りながら、作戦開始。
「いいよぉ。すごくいいねぇ。創作意欲がわいてくるよぉ」アラーキーの口調は知らんが、カメラマンなんだから「いいよぉ」「いいねぇ」は連発して間違いないはずだ。
「胸の谷間がもうちょい見えたほうがいいねぇ」
「何ですかそれぇ〜」
2人が胸元をさっと手で隠した。
「そういうことしたらエロスが半減だねぇ。アラーキーに撮られてるってことを考えてくれないと」
「アラーキーって何ですか?」
「知らないの!?」
首をぶるぶる振られた。マジかよ、キミたち、無知過ぎるんじゃないの? 
しかし次のグループも、その次のグループもアラーキーを知らなかった。アラーキー、若い連中に全く知られてないじゃん。もうジジイだし、テレビによく出る人間でもないから仕方ないのか。困ったな…。気分転換に缶ビールを飲んでいると、胸元のがっつり開いた浴衣ちゃんを見つけた。肩に羽織ったガウンをパタパタやってるあたり、ちょっと酔っ払ってそうだ。
「おねぇさん、ちょっと写真撮らせてちょうだいよ」
「うわ、変な人きた」
「アラーキーだよ」
「知らないしぃ〜」
またも無知系だが、ノリはよさそうだ。とりあえずカメラを構える。
「いいよぉいいよぉ!すごくいいねぇ。写真集、15万部いけるよぉ」
「カメラマンの人?」
「その通り。でもアラーキーはただのカメラマンじゃないよぉ」
彼女の胸元を指差す。「おっぱいのアップいくよおぉ!」
「……ヌードカメラマン」
「そうそう。てことで、ちょっとセクシーポーズしてみよう!」
「えっー。マジかぁ!」
笑いながら前屈みでおっぱいを寄せてくれた。谷間ショット、いただき!ならばもう一丁。「乳首出してみよう!」と振ってみたところで、彼女の表情が曇った。
「いやいや、無理だし」
その後も酔っ払ってそうな人間をターゲットにしてみたが、乳首ご開帳みたいな展開にはなかなかならず。4人目はゾンビコスプレのコンビだ。
「アラーキー?何だったっけ?ゲームのキャラでしょ?」
訂正するよりも、このままノリで突っ走ったほうがいいかもな。
「…そうそう、アラーキーはゲームキャラなんだけど、どんなヤツか知ってる?」
「知らなーい」
「パンチラ好きカメラマンだよ」
「変態じゃん」
「そうだよ。だからちょっと撮らせてちょうだいよ」
2人の目の前にしゃがみ、太ももにカメラを向ける。
「ちょっとスカートあげてみよう!」
「絶対やだぁ」
「そんなこと言わずにほら」
「マジでキモいんだけど〜」
2人は凄い剣幕に。するとそばにいたニーちゃんたちのしゃべり声が聞こえてきた。
「おっさん、もう止めとけよ」
まったく、ノリが悪いやつばっかだなぁ。渋谷の若い連中には、アラーキーは通じないのか。おっさんのおふざけは理解されないのか。だったら河岸を変えるしかない。

夜11時。新宿のオールナイトハロウィンイベントに向かった。コスプレ連中は、渋谷の交差点よりも年齢層が高めである。室内だけに肌を露出させた格好の女も多い。前後くらいのボインちゃんに声をかけてみる。
「おねぇさん、オレの写真集に出てちょうだいよ」
「えっ。…あ、アラーキーね」
知ってるじゃん。移動してきたのは正解だったようだ。さっそくカメラを構える。
「とりあえず撮ってみようか。いいねぇ。この胸のボリュームはいいよぉ」
「寄せてるだけだし」
「ぜんぜんいいよぉ。すごいステキだから、谷間のアップいってみようか」
「は〜い」
すんなり前かがみになってくれた。このノリですよ、このノリ。ところが、シャッターを切っていると、そばにいたニーちゃんが横から入ってきて彼女の肩をがしっと抱いた。
「ハッピーハロウィーン! オレも一緒に撮らせてよ」
うぜー!はい、撮らせてね〜 ガンガン行こう。お次は、向こうのポッチャリ巨乳だ。
「ハッピーハロウィーン。おねぇさん、アラーキーの専属ヌードモデルにならない?」
あら、逃げられた。無知系だったかな。さて次はどの子に?ん? あれは?ガウンを羽織った金髪ちゃんが目にとまった。胸元からのぞく赤いレースのブラジャーが堪らなくソソるんだけど。
「おねぇさん。エロスが漂ってるねぇ」「アラーキーだ!」
「そうだよ、アラーキーが写真を撮りに来たんだよ。ほらちょっとガウン脱いでみ?」
「いやいや、恥ずかしいし」
「じゃあトイレで撮ろうか。アラーキーにカメラを向けられるなんてそうそうないよ」
「まあ、たしかにアラーキーはレアキャラだけど」
おっ、付いて来たぞ。彼女は洗面台に座ると、ガウンをはらりと脱ぐ。乳輪が見えそうなエロブラジャーと、前面がT字のスケスケパンティーが飛び出した。なんちゅう格好をしてんだこのオナゴは。
「いいねぇ。10年に一度の被写体だねぇ」
「何それ〜」
「カメラ見て。そうそう、いいよぉ。エロスが来てるよぉ」
「意味わかんな〜い」
「そのまま片足を上げてみよっか」
「え〜、こう?」ぐいっと足が上がった。目の前にT字パンティーの食い込みが。堪りませんなぁ。こういうのを撮りたかったんだよ。カメラを股間にすーっと近付けたところ、彼女はさっとかわして立ち上がった。
「もうおしまいでーす。ありがとございまーす」
 うーん、ここまでか。