出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いや口説きに体当たりで挑戦したブログです。

疑似レイプ体験パートナー募集掲示板で復讐されそうになった女性

疑似レイプ体験パートナー募集掲示板というサイトを発見した。その名のとおり、レイプごっこをしたい男女が集う場所らしい。
︿たか/都内住み。犯したい﹀
︿チヒロ/犯されるの好き。メール下さい﹀
︿ゆう/無理矢理されたい子いませんか?﹀
おかしなサイトもあったもんだと眺めていると、ある女の書き込みが目にとまった。
︿ヤマザキ/彼が4月半ばまで出張で帰ってこないので、毎日、襲い放題です。リアル
指向。多少の暴力、口封じ、拘束OK。ピル飲んでるので中出しOK。東京都杉並区○○ −××203号﹀
自宅に襲いに来いってか?ホントかよ!夜9時。半信半疑で向かった住所の場所は、住宅街のアパートだった。緊張しつつ2階へ。突き当たりの部屋を見た瞬間、ドキっとした。ココですよと言わんばかりに、トビラに「203号」という自作シールが貼ってあるのだ。とりあえずインターホンを押してみる。
 …反応はない。レイプごっこだけに勝手に入って来いって感じだったりして? しか
し、恐る恐るドアノブを回してみたがカギがかかっていた。
…留守だろうか。いったん部屋を離れ、アパートの前で様子を伺うことに。と、どこからともなく2人組のオッサンが現れた。
「にーさん、同業でしょ?」
そう言って、チョコボール向井似の男がアパートをじーっと眺める。続いてプロレスラーみたいな体格のゴツイ男も。
「部屋それだろ?」
「まだ帰ってないっぽいな」
こいつら、掲示板を見てきたんだな! 
「…そうなんですよ。ぼくドア引っ張ってみたんですけど、カギもかかってましたよ」
「そういうことしたの?」
「あ、はい」
「おいおい気を付けろよ。こういうのはさ、誰かが部屋の住人を恨んで書き込んだみたいなことがあるから、場合によっちゃ警察沙汰だから。うかつに指紋とか付けたらめん
どくさくなるぞ」
 …確かにそうだな。ていうか、こいつらのこの感じ、しょっちゅうこういうことやってんのか?その後、さらにサラリーマン風が2人やってきて、仲間はオレを含めて5人になった。路上でウロついていると近所の住人に怪しまれかねないので、近くの公園で見張ることに。駅からアパートに帰ってくれば必ず通るであろう路地をチェックできるロケーションだ。
「おっ、あの女?」
「はいはい。ああいうブスはドMが多いしなぁ」
「じゃあレッツゴーしますか」
「いや、他のアパート入っちゃったよ。残念」
連中はコンビニで買ってきた缶ビールを飲みながらナンパにでも行くくらいのノリだ。
「そう言えばオレ、前にこの掲示板で見つけた女の家に行ったことあるけど、すぐこの近くだよ」
「家教えてよ」
「いいけど、リアル指向のヤツだから大変だよ。オレ、最初は取っ組み合いになっちゃ
ったし」
「面白そうじゃん!」
こいつら、大丈夫かよ…。しかし、肝心のアパートの女はなかなか現れない。そのうちにサラリーマン風コンビは「また明日来ます」と帰っていった。
そして深夜0時。そろそろ終電の時間帯だ。「今日はもう出てこねーかもな。たぶん部屋でビビって隠れてるか、酒飲み過ぎて泥酔って感じじゃね?」
チョコがそろそろ撤収しようと言い出したときだった。一人の若い女が通り過ぎた。
…ん? あのコ、アパートへ向かっていくんだけど!?バクンと心臓が鳴った。ついに
来たのか!アパートの入り口でチョコが声をかけた。
ヤマザキさんだよね?」
「えっ、あ、はい」
本人だ!襲うのか!?
「…そうならうなずけ!」
「えっ?」彼女はキョトンとしている。どうなんだこの反応? 
1秒、2秒、3秒くらい間があいたろうか。チョコが後ろのレスラーとオレに「待て」と手をかざした。
「よし、わかった。おねーさん、申し訳ない」
違ったのか!すごい判断力だ。
「今から説明するけど、落ち着いて聞いてよ。実はネット掲示板におねーさんの名前と住所が書かれていたわけ。レイプをしてほしいって」
彼女はみるみる青ざめていく。
「イタズラだと思うんだけど、おねーさん誰かに恨まれてない?例えば昔付き合ってた
オトコとか?」
「…もしかしたら」
あるのか!
「私の今のカレシの元カノかもしれません。いろいろあってかなり恨まれてるんで…。
警察に行きたいんですけど、一緒に来て説明してもらえませんか?」
「警察ねぇ…それはまあ勘弁してよ。オレらもヘンに疑われるのはいやだし」
チョコとレスラーは苦笑いしている。そこは突き放すんかい!
「とにかく、今日は誰かが襲いにくるかもしれないし、電気はつけないほうがいい。明
日以降は、一刻も早く引っ越したほうがいいよ」
彼女は納得しないようだったが、そのまま帰っていった。この掲示板、こんな嫌がらせに使われたら、当人の恐怖たるや半端じゃないだろう。恐ろしい世の中だ。