出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いやナンパに特化したブログです。

最近子供を産んだばかりの人妻「浮気なんてセックスすればすぐバレる」

埼玉・川越、埼玉県内では第三の人口を誇るこの街は、江戸時代の歴史的な建造物が立ち並ぶ観光地としても名高く、毎年多くの観光客が訪れるという。テレクラは、駅前の雑居ビルの中に入っていた。入室後すぐコールが鳴る。
「あー寒い寒い!今日なんか寒いね〜!」
 やたらと威勢のよい声だ。30代くらいだろうか。
「桜咲いたのに寒いよね〜」
「寒かったですね」
「そんなときは……」
 急に話が止まった。
「どこかあったかいとこ、行きたいよね〜!」
 なんだこの、昔のギャルのようなアホっぽい口調は。
「それは、どこか室内ってことですかね」
「あったかいとこっていうのは〜」
 再び、受話器の向こうの声が止まる。そして今度はヒソヒソ声になった。
「お・ふ・ろ・入れるとこ〜」
 いちいちタメを作るところが
ムカついてならない。
「じゃあホテルってことですかね」
「それ〜、こっちに言わせる〜?」
ムカムカ指数が急上昇するが、こんな女性も相手にするのが委員長の任務だ。
「条件っていくらですかね」
「1万5千円でどう?」
レイさんと名乗る彼女、30才の既婚者で最近子供が生まれたばかりだという。まさか赤ちゃんと一緒じゃないだろうな。
「ううん、今はいないよ〜。ウチって旦那がすぐ浮気すんだよな〜」
「旦那さん、モテるんですね」
「そうそう。浮気なんてセックスすればすぐわかっけどね」
「そうなんですか」
精子の出方ですぐわかるから!私の目はそういうのごまかせないの。だってお兄さん、いま絶対たまってるでしょ?わかるもん」適当な物言いは無視して、さっさとアポることにした。
「お姉さん、いまどちらなんですか」
「近くにいるよ。駅前らへん。でも実家は越谷。ほら、越谷って毎年阿波踊りやってるじゃない? あの会場の近くがうちの実家」
そんなこと言われても、阿波踊りの存在なんて知っちゃいないんだが。
「近くにいるんでしたら会いましょうか」
「服装は白黒のコートに黒いタイツ、あと黒い靴ね。すぐわかるよ」
 指定されたのは、駅前の中華料理屋前だ。
「こいつのこと、あんまり構ってあげないよ?」 
目的地へ向かう横断歩道を渡るところで、前方に本人らしき人物を確認できた。身長は……大きい。170センチ以上あるかもしれない。横にも少し大きいし、女子プロレスラー系の体格だな。
「こんにちは」
「……どうも」
うつむきがちの彼女と挨拶を交わす。顔は……ジミー大西のようだ。気になるのは、さきほどの電話での調子とは違い、明らかに元気がないことだ。
「じゃあ行きますか」
「ちょっと待って、ほんとに私でいいのね」
「はい、大丈夫ですけど」
「……」
「じゃあどこか近くのホテルいきましょうか」
「……」
こちらが歩き出すも、彼女は立ち止まったままだ。どうした?
「さっきいくらって言ったっけ?」
「1万5千円ですよね」
「それさ〜、もう少しだけあがんない?」
「え?」
「ちょっとでいいからさ」
「でも1万5千円で会う約束だったじゃないですか」
「う〜ん……それだと……」
彼女が目線を下に向ける。次の瞬間、いきなり右手が伸びてきた。右手がキンタマをむぎゅっと掴んでいる。なんだ、この人。
「早くいっぱいイタズラしたいんだけどな〜」
いつもこの手法で値上げを求めているのだろう。ジミーちゃんみたいな顔でよくやるよ。
「いくらになるかさっき決めたじゃないですか」
「あと2千円だけダメ?」
「いやあ、おかしいですって」
 ビルの物陰でモメていると、雨がぽつりぽつりと降ってきた。
「ほら、もう雨も降ってきたから早く決めちゃおうよ」
「いやいや、関係ないですよ」
「わかった、わかった!帽子はずしてもいいからさ」
「帽子?」
 彼女は、静かに口を動かした。
「ゴ……ム……」
周りに誰もいないんだし普通にしゃべればいいのに。ゴム無しなんて危なっかしくてできませんって。結局、ゴネる彼女とは千円アップの1万6千円で決着がついた。
「じゃあ行きますか」
歩き出すと、ジミーちゃんがすっと体を寄せてきた。値が上がったからなのか、急にご機嫌になったらしい。
 すっと手が差し出される。
「え? どうしました?」
「手、つなごっ」
「大丈夫です、そんな気をつかわなくて」
「え〜!」
意外、とでも言いたげな驚き方だ。かつてのテレクラ男は人前でジミーちゃんと手をつなぐことに抵抗はなかったのだろうか。2人でホテルのエレベータに乗り込みボタンを押したそのとき、後ろにいた彼女の手がまたもや俺のキンタマを握ってきた。
「あの……すみません……」
こちらの声を無視して、むぎゅむぎゅ、そしてまたむぎゅむぎゅむぎゅと続けてくる。「ちょっと、それ困りますって」
「え? なになに、なあに?」
ニヤニヤとむぎゅむぎゅを続けるどころか、今度はもう片方の手でこちらの乳首をいじり出した。
「すみません、これだと歩けないんで」
「なになに?」
「部屋入りたいんで、どかしてもらっていいですか」
だが、廊下に出ても彼女はキンタマを握ったままだ。さらにその体勢のまま壁に追いつめてきた。背中がぺたりと壁についたところで正面に顔を向けてくる。
「おもしろーい」
本人はおちゃめなイタズラプレイを楽しんでるつもりなのだろうが、顔がジミーちゃんなだけにイジメとしか思えない。逃げるように振り切って部屋に移動し、腰を落ち着かせる。
「いきなりびっくりしましたよ」
ワイシャツのボタンを外していると、彼女が近づいてきた。
「あー! だめだめだめ〜!」
「はい?」
「シャツはまだダメ!」
後ろに回り込んだ彼女の両手が伸びてきた。ワイシャツの上から指先でコロコロと乳首を転がす。
「はーいはーい!乳首をころころころころ〜!」
 ベルトを外し、デニムのなかにも手が侵入してきた。
「おちんちん、見〜っけ!」
 いったいどういう経緯でこのキャラ設定にたどりついたのだろう。まったく似つかわしくないんだけれど。手をふりほどき、クーラーのリモコンで温度調整していたところで、またもジミーちゃんから命令が。
「はいストップ!そのまま!動かないでよ! 絶対!」
 立ったまま静止していると、後ろから彼女が近づき、手のひらで尻をさすってきた。
「あの……」
「だめ! 動かない!」
「あーっ! この角度サイコー!あーほんとにいい! 男の人の尻のライン、さいこーっ!」

「じゃあ、寝転んじゃおっか〜!」
ようやくベッドに移動だ。彼女の裸体は「だらしない母親」という言葉がピッタリだっ
た。樽のように膨らんだ腹に、子供に吸われてしなびた乳房。そのてっぺんの薄黒い乳首は、ジャッキーカルパスのように伸びきっている。

「いっただきまーす!」
 彼女の舌がべちゃべちゃとチンコに絡み付く。しゃくれたアゴがいい具合に亀頭にフィットしているのか、なかなか上手だ。
「じゃあ挿れて!」
 ジミーちゃんが仰向けになった。どういうわけだか、ベッドから頭をダラーンとはみ出させている。
「あの、頭、出ちゃってますよ」
「ううん、これが気持ちいいから大丈夫」
「あ、そうなんですか……」
 きっと脳みそに血が回ったほうが興奮するタイプなのだろう。そんな人、見たことないけど、見たことない人が現れるのがテレクラというものだ。挿入すると、快感には程遠いユルマンだった。それでも天井を見ながらスコスコと腰を動かすうちに、彼女の呼吸が荒くなってくる。
「うあんうあんっ!うあんうあんっ!3カ月ぶりなのっ!うあんっ!」
 へんな喘ぎ声とどうでもいい近況報告のせいで、みるみるチンコが萎んでいく。今回はノー射精でフィニッシュとさせてもらおう。プレイ後、AVを観ながらジミーさんがまどろみだした。こんな人がこれから赤ちゃんを育てていくのが現代日本の現実なんだと、思わずしみじみしてしまう。きっと今日のワリキリ代もオムツに消えるのだろう。
「テレクラはけっこうかけるんですか」
「時間が空いてるときたまにね」
「なにかほしいものとかあるんですか」
「うん。畑」 
 畑って、あの白菜とかきゅうりの畑のこと?「そう。野菜畑。だってさ、畑があれば、スーパー行かなくていいじゃない? 全部ウチで済むし」
面倒臭がり屋の彼女は、できるならば生活のすべてを家で完結させたいという。その解決法として畑、という発想は大胆だ。
「じゃあ、今日のお金もその畑代ですか」
「うん、まあそうね」
いったい何種類の野菜を作れば、自給自足が成り立つのだろう。米やパンはどうする。醤油や味噌は?しかしそんな真っ当なツッコミで機嫌を損ねさせても仕方ない。今日の1万6千円が何年後かに立派な野菜として結実してくれることを願うのみだ。